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2005年9月に日本代表ヘッドコーチ(監督)に就任。2006年9月退任。氏がフランスのバイヨンヌのスタッフに就任したことが契機となって契約解除となりました。退任の経緯について現在刊行されている書籍としては、“日仏ラグビーとエリサルド”にその一端がまとめられています。
戦績
2005年11月5日 秩父宮 ○日本 44-29 スペイン
2006年4月16日 秩父宮 ○日本 82-9 アラビアンガルフ
2006年4月23日 秩父宮 ○日本 50-14 韓国
2006年5月14日 花園 ○日本 32-7 ジョージア(グルジア)
2006年6月3日 北九州 ●日本 16-57 トンガ (P5N)
2006年6月11日 秩父宮 ●日本 6-52 イタリア
2006年6月17日 NZ ●日本 9-53 サモア (P5N)
2006年6月24日 NZ ●日本 8-38 オールブラックスJr (P5N)
2006年7月1日 長居 ●日本 15-29 フィジー (P5N)
P5N(パシィフィックファイブネーションズカップ)とは、この年に新設されたIRB(国際ラグビーボード)主催による国際大会。設立背景にはIRBが世界ランキング セカンドティア(11位~20位相当)のチーム強化を図り、ラグビー界全体のボトムアップを図るという目的があります。ランキングは参加国中、日本が最下位です。
全56名の選手のカードが作成されましたが、ヘッドコーチのカードは作成されませんでした。2008年3月1日現在欠けていると思われるカードは以下の選手です。(敬称略)
後藤翔太、吉田朋生、廣瀬佳司、森田恭平、伊藤宏明、日原大介、曽我部佳憲、小野澤宏時、三宅敬、久住辰也、向山昌利、五郎丸歩、山本正人、山田貴志、網野正大、中林正一、山本貢、豊山昌彦、ルアタンギ・侍バツベイ、伊藤剛臣、渡辺泰憲、箕内拓郎
左側にエリサルドヘッドコーチのサインがあります。2006年7月1日のフィジー戦後にいただきました。P5Nという格上のチームとの戦いの最終戦で、ようやく上昇の兆しを見せてくれた試合でした。6月の手も足も出なかったイタリア戦のときと違って表情にやわらかさがありました。サウスポーでした。この3ヵ月後に退任することになろうとは誰も予期していなかったと思います。ヘッドコーチに対する私の印象は「紳士」です。紳士であることと指導者の資質がイコールであるとはいいませんが、少なくとも退任の際、ヘッドコーチにネットで投げつけられた「汚い言葉の数々」は礼節を知る国の民はどこへ行ったのか?と問わずにはいられませんでした。
(右側は池田選手のサインです)