カテゴリー「音楽」の8件の記事

日フィル・周防亮介氏共演

昨日は、横浜みなとみらいホールへ

日本フィルハーモニーの横浜定期演奏会

を聴きに行ってきました。
この日のハイライトは、ヴァイオリンの周防亮介さんと日フィル初共演です。この日の2曲目「スペイン交響曲ニ短調」でした。素晴らしい演奏でした。この日の中で一番強い拍手が何回も何回もおくられました。アンコールに応えた曲が「アルハンブラの思い出」 スペインにちなんだアンコール曲にまたも大きな拍手でした。素晴らしいコンサートでした。

マイアベーア:歌劇 預言者 より「戴冠行進曲」
ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 ヴァイオリン 周防亮介さん
アンコール曲:ヴァイオリンソロ 「アルハンブラの思い出」
ドビッシー:牧神の午後への前奏曲
ラヴェル:ダフニスとクロエ第二組曲
アンコール曲:サティ作曲 ジムノペティ第1番

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小椋佳さんを聴きに行きました

4日は渋谷 オーチャドホールへ小椋佳さんのコンサートを聴きに行ってきました。


「あと10日ほどで後期高齢者になります。」と、いうことです。
20分の休憩を挟んで2部構成3時間は、ご本人にとって体力的にもきつかったかもしれません。さすがに高音ののびが落ちていましたが、小椋節を楽しんできました。

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ヴァイオリンコンサート“新しい風”

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今日は、鶴見文化センターサルビア音楽ホールにヴァイオリンコンサートを聴きにゆきました。
高校生の齋藤碧(さいとうあおい)さん、と、東京藝術大学の加藤周作さんの将来を嘱望されているお二人です。ちょっと緊張気味だったそうですが、お二人ともしっかりテーマを持って演奏会に臨んでいました。
前の席で聞いていたのですが、ヴァイオリンだから絃にすべてを集中と思っていたのですが、息遣いも大切なパートであることがわかりました。

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演奏会後、激励を受けていました。これからお二人が大きく羽ばたくとともに、後に続くヴァイオリニストを目指す子供たちに大きな夢を与えたようです。

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第9回東京音楽コンクール・優勝者コンサート

28日土曜日は、東京文化会館・大ホールで行われた“第9回東京音楽コンクール・優勝者コンサート”を聴きに行ってきました。

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東京音楽コンクールの優勝者だけ4人が発表の機会を与えられたコンサートです。優勝者5人中3人が高校生という若き俊才です。これからが大いに楽しみです。世界で活躍する日もそう遠くはないでしょう。
オーケストラの指揮を執った円光寺さんによれば「選曲は演奏者が選びました。以前に比べると考えられない難しい曲を選んでいます。力がついています。」とのことでした。
ヴァイオリン部門第1位の周防亮介(すほうりょうすけ)さんが演奏した曲は“ヴィエニアフスキ:グノーの「ファウスト」の主題による華麗なる幻想曲 Op.20”で、円光寺さんが「これこそ難曲です。」と紹介していました。演奏が終わるとこの日一番の拍手が送られました。周防さんはまだ東京音大付属高校の1年生ですがドイツのコンサートで1位になるなど海外でも活躍しています。

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コンサートが終わって周防さんとのお食事会に誘っていただきました。遠慮なくツーショットに収まりました。将来が大いに楽しみです。

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原宿 ラ・ドンナでライブ

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昨日は秩父宮のラグビーのあと、夜は原宿のラ・ドンナで“まり遥 ポプリライヴ”を聴きました。
まり遥さんは12年間教師を、そのうち7年間を養護学校の教員をしていたという異色の経歴を持っています。養護学校では7人の教え子が短い人生を終えていったそうです。

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その経験がもとになって出来たオリジナル曲“少年”がライブのエンディング曲として歌われました。良い曲です。アルバム“そのままで”にも納められています。お薦めです。ステージは70年代のポップスが中心で存分に楽しめました。

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ラ・ドンナはミュージックレストランでステージを持ったイタリアンレストランです。竹下通りから一歩入った通りにあります。通りとはまったく違った大人の雰囲気を持った空間がありました。

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JAZZ LIVE at STB139

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昨日は六本木のスイートベイジル139で前田憲男&ウィンドブレーカーズの結成30周年記念ライブを聴きに行きました。30年・・・・・息の長い活動です。テナーサックスの特別ゲスト、お名前は、ゴメンナサイ?CDを一枚もらっちゃいました。チーズがおいしかった。

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JAZZ Live

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昨日は、田端でジャズのライブを楽しみました。猪俣猛さん、前田憲男さん、荒川康男さんのグループ“We3”です。3人あわせて二百歳を超えると自己紹介で始まりましたが、気軽で良かったです。あわせて二百歳を超えても元気元気、年齢を感じさせないライブでした。
冷たい雨も降って、外は寒かったです。ライブが終わった後、場所を移してお酒を飲んでいたのですが、隣の席に前田憲男さんがちょうどやってきました。「先ほどはどうもありがとうございました。」と兄嫁がさらっとご挨拶のみ。演奏がおわればプライベートですから。

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宗次郎トーク&コンサート

080208a_2 080208b8日は、丸の内に宗次郎のトーク&コンサートを聞いてきました。トークはJAXA(宇宙航空研究開発機構)の的川先生が聞き手でした。群馬の館林の出身で、現在は茨城にお住まいです。自然があふれる土地柄で、「月影がきれいで、『月はこんなにも明るいのか』と思っています。」“月影”と云う言葉を久々に聞きました。都会育ちの子には“月影”といっても何のことやらわからないかもしれません。オカリナは岐阜の多治見の土で作っているそうです。ここまで1万個以上のオカリナを作ってきたそうです。080208e
宗次郎の両サイドに大型画面が設置され、月を回っている衛星の“かぐや”の 画像を流しているのですが、月の世界ととオカリナの音色が良くマッチしています。月面はモノクロの世界で動くものは何もなく、音もない世界です。その音もない世界とオカリナの世界が不思議と重なります。
演奏曲目は「水心」「天空のオリオン」「鳥の歌」「土の笛のアヴェ・マリア」などでした。080208c (最後の写真は聴衆が引き上げた後の会場です)080208d

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