カテゴリー「文化・芸術」の150件の記事

東芝フィルハーモニー管弦楽団 第52回定期演奏会

ミューザ川崎での演奏会を聴きに行ってきました
演奏者の横位置で初めて聴きました
管楽器とパーカッションの音がダイレクトに届いて迫力がありました
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演奏曲目
ドボルザーク:序曲「謝肉祭」
スメタナ:連作交響詩「我が祖国」より モルダウ
チャイコフスキー:交響曲第1番ト短調 作品13「冬の日の幻想」

アンコール
チャイコフスキー:眠れる森の美女 ワルツ

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「皇室のみやび」展 第4期

皇居三の丸尚蔵館の開館記念展の最終展示です
これで全期間見ました
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春日権現験記絵
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造作の様子です 当時のいろいろな工具が見えます

伊藤若冲 老松孔雀図
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羽の拡大
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若冲の細やかな描き込みは感嘆です

粘葉本 和漢朗詠集
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文字もさることながら料紙の美しさ・・・平安の美です

唐獅子図屏風
右隻
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左隻
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びっくりしました
ここへ来るまで襖絵だとばかり思っていました
図柄的には襖絵と思い込んでいて、私の勉強不足ということだったのですが
ともかく驚きました
屏風特有の 正面、右から、左からの目を意識した構図で楽しめました。

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東芝フィルハーモニ管弦楽団 第51回演奏会

今日は、ミューザ川崎で開かれた
東芝フィルハーモニーの演奏を聞きにゆきました
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いつものことですが、
練習のたまものの演奏です

大学祝典序曲は
高校時代に旺文社のラジオ大学受験講座の
オープニング曲として毎日聴いていました
懐かしく聴きました

演奏会のあとは、一杯飲みました。


演奏曲
ブラームス:大学祝典序曲 作品80

Johannes Brahms:Academic Festival Overture, Op.80
ワーグナー:歌劇《タンホイザー》序曲
Richard Wagner:”Tannhäuser” Overture
シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 作品97「ライン」
Robert Schumann:Symphony No. 3 E-flat major ” Rhenish”
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アンコール曲
シューマン
 トロイメライ
ブラームス
 ハンガリー舞曲6番

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金毘羅大芝居 1

前回訪れた時は、平成の大修理中でした
4月10日はようやく念願のお芝居見物でした
天保6年に作られた日本最古の現存する芝居小屋です

元あった場所は、今は歴史民俗資料館になっています
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木戸
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かがんではいるのがいいです

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前から5列目
座席表では自分の席にどうやってゆくのか方法がわかりませんでした
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幅30センチほどのところを渡ってゆきます
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お年寄りが多くて、何人もの人が踏み外して落ちていました
ここで幸四郎さんが芝居をしました。役者魂を感じました

席はともかく狭い!立膝で斜めに構えてようやく収まります
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50センチほど高くなっている所は”仮花道”
幕間は通路、お芝居が始まると花道となり
役者さんが演技します

役者さんが真近でいいです。




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東芝フィルハーモニー管弦楽団 第50回定期演奏会

ミューザ川崎で行われた東芝フィルハーモニ管弦楽団の演奏を聴きに行ってきました。
ミューザ川崎のパイプオルガンの演奏を初めて聴きました。
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演奏の際のオルガンのすぐ前の聴取客の反応が面白かった。

積み重ねてきた演奏会が50回目です。
私は、その半分25回から聴かせてもらっています。
50回!すごいです。これからも楽しませてください。

演奏曲目
スメタナ:連作交響詩「我が祖国」よりヴィシェフラド(高い城)
モーツアルト:交響曲第39番 変ホ長調
サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調「オルガン付き」

アンコール曲
エド―ガー作曲:威風堂々

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面構 片岡球子 展

そごう横浜で開かれている展覧会に行ってきました
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片岡球子といえば、富士山の絵が有名ですが、
富士山には、あまり魅かれません
しかし、面構(つらがまえ)の足利義満を初めて見たときは衝撃を受けました
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何点かは見たことがりますが
今回の展覧会は、面構をほぼ網羅した展覧会です
じっくり時間をかけ、時に戻りつしながらてみて回りました
屏風では正面、右、左、さらに近寄ってみました
片岡球子さん自身本人にあっていない歴史上の人物がほとんどですが
まるで時間をさかのぼって、実際に対面しているような気持になりました
近年見た展覧会では、私にとっては最も魅力あふれる展覧会でした

入場料は1400円ですが
ウエッブサイトから200円の割引券をスクショして入場しました
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図録は130数ページで3000円(税別)
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ちょっと割高ですが
買わずにはいられませんでした

横浜での開催は今月29日まで
おすすめの展覧会です。

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東芝フィルハーモニー管弦楽団 第49回定期演奏会

ミューザ川崎でオーケストラの生演奏を楽しみました。
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クリスマスプレゼントをいただきました。
音楽を聴いて過ごすクリスマスは
あわただしいなか、癒される時間です。
49回と続いた演奏会は楽団皆さんのたゆまない努力のたまものでしょう。
賞賛に値します。
次回は50回の記念開催。楽しみにしています。

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本日の演奏曲目
ディーリアス/「3つの小さな音詩」第2番:冬の夜(そりすべり)

チャイコフスキー/くるみ割人形 組曲
メンデルスゾーン/交響曲第5番「宗教改革」

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「日本美術をひも解く」展 東京芸術大学美術館

皇室が持っている美術品を中心とした展示ですが、
法隆寺金堂、や平等院鳳凰堂の建築模型も出品されていました。
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事前に出品目録を見ていたら、
『法隆寺夢殿本尊(救世観音)拓本』となっていて
びっくりするやら、どういう事情?という関心もありました。

展示品を見たら救世観音の光背の拓本でした。
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目録にちゃんと「光背」の2文字を入れてくれないと、驚いてしまいます。
「肩透かしを食った」のですが、
救世観音に隠れて見えない部分を見れた。という意味で、価値はあったと思いました。

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平治物語絵巻 三条殿夜討

ボストン美術館展で一番混んでいたのが、平治物語絵巻でした。
海外流出していなければ国宝になっていたという絵巻物です。
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襲撃の緊迫感と混乱ぶりが伝わってきます。
写真などで見るのと違って、原品を前にすると細かいところまで観察できます。

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奥の牛車は、混乱の中で停止していますが、
手前の2台の牛車は、騒乱の中で暴走しています。
牛車のスポークの描写にも表れています。
今日のコミックの表現のルーツとも言えます。

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混乱の中で、馬にひかれる女官、
難を逃れようとして井戸に殺到する女官

展覧会が終わるとアメリカに行ってしまうのですね。

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蒙古襲来絵詞

東京芸術大学美術館で開かれている『日本美術をひも解く』展で展示されている
”蒙古襲来絵詞”絵巻は、
教科書でお目にかかって以来、ようやく本物を見ることができました。
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詞書で状況の説明、そして絵で情景を表していますが、
臨場感にあふれています。
戦場の緊張感が伝わってきます。
写真では感じられません。本物の持っている力でしょう。

馬体から落ちる血の鮮やかさに「いつ頃の写本?かな」「保存が良い?のかな」と感じました。
ですが、写本ではなさそうです。加筆があったかは意見が分かれているようです。

展示替えで見られなくなる前に行って良かった。

 

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