カテゴリー「’11年ラグビーワールドカップ応援ツアー記」の39件の記事

ニュージーランドのラグビーワールドカップアンケート

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おそらく、webサイトから、チケットを申し込んだ人全員に来たのでしょう、ニュージーランドからワールドカップのアンケートの依頼がありました。宿泊日数とか、いくらお金を使ったかとかです。回答者には抽選でオーブラックスのジャージを10名様にプレゼントですが、宝くじに当たるより遥かに難しいですね。(笑)
430万人の国で、国をあげてのイベントですから、その効果はどうであったか。きちんと数字で把握したいのでしょう。
滞在中に新聞記事で、観光客の訪問人数などの集計が載っていて、“予選プールの途中での集計ではあるが大会は成功だ”と結論づけていました。
ラグビーが小中学校の正課になっている国です。ワールドカップの成功は本当に良かったと思います。
テレビ放送がされた国が215カ国、テレビを見た人が45億人。大きな大会です。

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オールブラックス戦前のラジオインタビュー

トップリーグ開幕戦の日にK夫人から写真をいただきました。写真をいただいて思い出したのですが、「オールブラックス戦の会場へ向っている途中に「写真をを撮りましたよ」とお話をいただいていたのですが、オールブラックス戦の敗戦の傷が尾を引いて記憶が固まっていました。
私はオールブラックス戦があったハミルトンでワイカトスタジアムに入る前の路上でラジオ局のインタビューを受けました。
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『この試合の得点は何対何だと思いますか?』と聞いてきました。
その質問はないだろう!!日本のサポーターとしては、ちょっと酷な質問です。オールブラックスが50点くらい、日本が21点が希望が入っての予想でしたが、日本が負ける予想を答えるのも嫌でしたので、「GO! GO! JAPAN!」とか「NEVER GIVE IN」とか、そんな答えをしたように記憶しています。
フランス大会では新聞に写真が載りました。次のイングランド大会では勝利の笑顔をテレビに映し出してもらいたいです。


《ツアー記は終わったのですが、時折思い起こすこともあって追記しています。
2011年・ワールドカップ関連書き込みは、画面左サイド5番目のカテゴリー“11年ラグビーワールドカップ応援ツアー記”にまとめてあります。そちらからクリックしてください》

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まぶしかったレプリカジャージ  ’11ラグビーワールドカップ

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オールブラックスのサポーターでは気付かなかったのですが、オーストラリア、そして南アフリカのサポーターが着ていたレプリカジャージの右袖にエリスカップと優勝した年が刺繍されているのが、まぶしく、羨ましく感じました。選手が着ていたジャージをテレビを見て気付いた方も多いと思います。
試合会場へ行くシャトルバスで乗り合わせたサポーターの袖にエリスカップ、エリスカップ、エリスカップ・・・・・いっぱいでした。
現地オークランドで売っていたレプリカジャージは安くはありませんでした。といって高いわけでもなくまあまあ妥当かなと云った感じです。ただ、エリスカップの刺繍は付いていなかったように記憶しています。
ワールドカップも終わりましたので年末、年始にはお値段も安くなるかなと期待しています。お値段が安くなったらぜひ買って、羨ましい気持ちを少しでも埋めたいと思っています。
早く安くなれ!

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我らが日本のジャージの右袖に刺繍が施されるのは・・・・・・・・。やめておきましょう。それより次のイングランド大会での勝利です。

《ツアー記は終わったのですが、時折思い起こすこともあって追記しています。
2011年・ワールドカップ関連書き込みは、カテゴリー“11年ラグビーワールドカップ応援ツアー記”にまとめてあります。》

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ラグビーワールドカップ2011・JAPANバッジ

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ワールドカップがオールブラックスの優勝で幕を閉じましたが、JAPANのバッジのアップを忘れていました。
ワールドカップでの試合は、特に死に物狂いで戦うものです。しかし試合が終わればノーサイドでサポーター同士も健闘をたたえて交歓するのが、言わば礼儀です。そのためのグッズの一つがバッジです。今回は、周りが日本のサポーターが多かったので、地元の方で日本を応援してくれた方に、日の丸の扇子と、JAPAN 23のタオルをあげました。
前回のフランス大会は、バッジの代わりに小形の団扇でした。それとは別にキャップの交換をしました。
交換するにしても、良い試合をするか、勝ってくれないと元気が出ないのは言うまでもありません。

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ラグビーワールドカップ、豪vsアイルランド試合前の雰囲気

ラグビーワールドカップのツアー記は一通り終えたのですが、またまた追加です。
予選プールのオーストラリアvsアイルランド戦を録音していましたが、写真を添えてYouTubeに公開いたした。歓声が大きくて聞きづらく、しかも10分もありますが、試合会場のスタンドの雰囲気を感じられるかと思います。オーストラリアに続いてアイルランドの斉唱では、最初コーラス隊の歌声がスピーカーから聞こえていたのですが、途中サポーターの大合唱でかき消されました。鳥肌が立ちました。
両国の国歌が終わった後のキックオフまでに流された乗りの良い曲の曲名がわからないのです。この曲に合わせてサポーターの多くの方が体でリズムをとっていました。試合中も自然発生的に応援歌の合唱がありました。ワールドカップの雰囲気は、残念ながら日本で行われる試合ではありません。日本代表にもこんな雰囲気の中で試合をさせてあげたいと思いました。
2019年にこの雰囲気を多くの方が感じられると、ラグビーそのものの見方が変わってくるのではないでしょうか?その意味では2019年は出発点になるように思うのですが、2019年は到達点でなければいけないので、もどかしさを感じます。


ところで、アイルランドの国歌としてIreland’s Callを紹介しましたが、タマモクロスさんから「Team's anthemと紹介されてました。」とご指摘がありました。ご指摘の通りです。かつてアイルランドのラグビーチームは、イギリスの北アイルランドのダブリンではイギリス国歌を、アイルランド(共和国)の首都ダブリンでは「ザ ソルジャーズソング」を歌っています。それでは不都合なので「アイランズコール」を歌うようになったそうです。「Team's anthemと紹介されてました。」ことに気付かなかったので、国歌斉唱として紹介されていたと思いそのように書きました。タマクロスさんご指摘ありがとうございます。

※両国の国歌が終わった後のキックオフまでに流された乗りの良い曲の曲名→
曲名を教えていただきました。I Gotta Feerlng”だそうです。
又々、タマモクロスさんから教えていただきました。お礼申し上げます。ありがとうございます。You Tubeで聞けますこちら→

http://www.youtube.com/watch?v=-zcOFN_VBVo
追記

ラグビーワールドカップの音楽はこちらの記事にまとめてあります。
http://try14.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-f1ec.html

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ラグビーワールドカップの国歌と音楽

ラグビーの代表で、イギリスは、イングランド・スコットランド・ウェールズ・アイルランド(共和国を含む)に分かれています。そのため国歌はイングランド代表はそのまま、“ゴッドセイブザクイーン”を歌いますが他の代表は別の曲になります。(紆余曲折はありましたが)
また、国歌とは別にラグビー応援歌としてそれぞれサポーターがスタジアムで歌ったりします。それらの歌をユーチューブから集めてまとめてみました。
また、ラグビーワールドカップのテーマ曲とニュージーランド大会のテーマ曲も併せてまとめてみました。

試合会場ではこれらの歌をサポーターが合唱し、大いに盛り上がりました。感動的ですらありました。(リンクされない曲はコピペでどうぞ)


試合会場で流されたバックミュージックです。マオリの戦士の入場から国歌斉唱(オーストラリア、アイルランド)キックオフまでの音楽です。(“豪vsアイルランドの試合前の雰囲気”の記事と同じですがまとめるためこちらにも載せました)


http://www.youtube.com/watch?v=h3k8l8Dbo_M&feature=feedu

試合開始前の曲“I Gotta Feeling ” http://www.youtube.com/watch?v=-zcOFN_VBVo

キックオフのファンファーレイーデンパークでも録音したのですが歓声がすごくて・・・、秩父宮での録音です。勿論同じです。
http://www.youtube.com/watch?v=89TCpGjn9-I&feature=feedu

イングランドの応援歌 Swing Low

http://www.youtube.com/watch?v=L5B-bxIpMwY

アイランド国歌 Ireland’s Call

http://www.youtube.com/watch?v=yjMrPgk1eU8

ウェールズの国歌 Land of my fathers

http://www.youtube.com/watch?v=gtX3M3SuKlQ

スコットランドの国歌 flower of Scotland

http://www.youtube.com/watch?v=RPaJhlIIYjM

オーストラリア応援歌 Waltzing matilda

http://www.youtube.com/watch?v=bZo62S1QFMk&feature=related

ご存じラグビーワールドカップのテーマ曲

World in union

http://www.youtube.com/results?search_query=world+in+union&aq=f
 

NZ大会のテーマ音楽もあるのですね。

http://www.youtube.com/watch?v=2jWPLMe-r7A&NR=1

http://www.youtube.com/watch?v=oxaavtj5UDA&feature=related

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ツアー記を終えます(No27 ラグビーワールドカップ応援ツアー)

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成田に着いてスーツケースに“HEAVY”のタグがついているのに気づきました。スーツケース25.9kgを含む総計50kgになろうとする荷物を持って帰ってこれたことは仲間のおかげです。自由時間のツアーの手配もすべてお任せにしました。よい時間を過ごせました感謝です。
添乗員の小林さんは驚くほどの知識で、バス移動の時間のほとんどを使ってニュージーランドの説明をしてくれました。ニュージーランドへの理解が深まりました。

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快適に走ってくれたバスにも感謝です。

前回のワールドカップでご一緒した皆さんも多く、4年ぶりの再会の方もいらっしゃいました。今回も・・・・・・結局、悔しさを共有することになってしまいました。しかし4年後は絶対に笑いましょう。あるいは勝利の感激の涙になるのか・・・・。その日が来ることを信じています。4年後はそんな記事を載せたツアー記になると信じています。今回のツアーについて思い出したように書くことがあるかもしれませんがひとまずここでツアー記を終えます。

お付き合いいただきましてありがとうございました。

《ワールドカップ関連書き込みは、カテゴリー“11年ラグビーワールドカップ応援ツアー記”にまとめてあります。

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ワールドカップの音楽(No26 ラグビーワールドカップ応援ツアー)

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ラグビーの写真展で本を買ったとき、「ハカが入っていますよ。」と言われてつい買ってしまったCDですがニュージーランドのヒット曲を集めたものでハカ以外はなじみがまったくなくて買い物としては失敗でした。その時思い出して、CD屋さんに行ってラグビーワールドカップのテーマ曲である“WORLD IN UNION 2011年”を買うつもりだったのに結局忘れてしまいました。帰ってきてからネットで買いました。きっと現地で買ったなら安かったと思います。

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この“WORLD IN UNION”のCDですが、テーマ曲の2003年バージョンは南アフリカらしいビートが効いていましたが、今回も含めて、その他の国歌の収録はほぼ同じで内容がかわりばえがしません。
前回大会で、試合後に試合会場に流れた音楽が印象的でした。今回も試合前のスタジアムに流れた音楽が印象的でしたが、そうした大会の音楽を収録してくれればよいのにと思うのですが工夫が足りません。
(ワールドカップの)ラグビーの試合が終わった時って、良い小説を読み終えた時のような余韻があります。ラグビーと音楽はよくマッチしています。
アイルランドvsオーストラリア戦でICレコーダーで試合会場の雰囲気を収録してきました。サポーターの歓声がすごくて感激しました。今も聞くたび感激しています。大会後にでもLIVE収録のCDでも出てくれればよいのですが期待薄でしょうか。

追記
ラグビーワールドカップの音楽はこちらの記事にまとめてあります。
http://try14.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-f1ec.html

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日本の戦い(No25 ラグビーワールドカップ応援ツアー)

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オールブラックスの出だしは必ずしも良いとは言えませんでしたが、地力を出してきました。日本はボールを動かしましたが、動かした日本の選手が薄くなって行き、ディフェンスする相手選手が多くなりました。完全に逆です。

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トンガにはフォワード戦とブレイクダウンで圧倒されてしまいました。

結果
対フランス ● 21-47
対ニュージーランド ● 7-83
対トンガ ● 18-31
対カナダ △ 23-23
結果については先刻ご承知の通り1分け3敗でした。
カーワンヘッドコーチが就任当初から指摘していたアンフォースドエラーが試合の随所で出ました。基本的スキルが足りないのでは?と思いこみたくなります。勿論代表に選ばれる選手に基本的スキルが足りないなどあり得ません。練習でできたことが試合では出来ない。これは、強豪国とのタフな試合経験が少ないことが原因だと思われます。
弱い国は強豪国から相手にされない→試合を組んでもらえない→タフな試合の経験が少ない→アンフォースドエラーが治らない。この悪循環を断つためにも今回は特に結果が求められた大会でした。(出ると云う前提で)次のイギリス大会も一番厳しい日程で戦うことになるでしょう。残念です。
“日本らしさ”として低い、早いなどの“いわゆる4H”は、世界のどこのラグビーでも当たり前にやっていることで、むしろ日本はやれてたの?との思いがぬぐえません。日本は1対1ではともかく勝てません。組織でなんとかするしかありません。ですが、JKになってフィットネスとがまん強さが出てきたと思います。そしてこのフィットネスとがまん強さが擦り減らないような試合運び・・・・例えばノートライでも試合に勝てるロングブーツを育てるなどして欲しい。
今大会の結果については、残念ですし、失望もしました。協会、ラグビージャーナリズム、ファンが一体となって「勝つことのみが善である」になっていたのか?大いに疑問です。選手・ヘッドコーチが結果責任を問われることは言うまでもありませんが、そこでとどまるべきではありません。私はむしろ一部の協会幹部、ラグビージャーナリズム、ファンにがっかりしています。
次回大会では24年振りの勝利を願ってまた応援に行きます。今度こそは勝利の瞬間を見届けるつもりです。一人のラグビーファンとしてはその楽しみが残っています。しかし、今回が最後の大会になってしまうかもしれない選手にあまりにも厳しい結果でした。その気持ちを思うとつらいものがあります。

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ニュージーランド航空(No24 ラグビーワールドカップ応援ツアー)

南半球行きが初めてなら、ニュージーランド航空にのったのも初めてでした。座席の前後の間隔が広くて良いです。
日本航空とのシェアー便なのですが、マイレージはANAに付くと云う不思議な関係で今回ついたマイレージが、関空→オークランド→成田で5,527マイルでした。

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機内食です。アイスも出ました。ニュージーランドのワインは80%が白だそうです。そこで帰路は白ワインのおかわりを重ねながら、ラグビー番組を見て帰ってきました。ラグビーはオールブラックスやワールドカップなど全部見るのに50時間以上かかるのでは?というぐらい用意されていました。1往復ではとても見きれません。勿論他の番組もたくさんあります。

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機内誌もオールブラックスなど、ラグビー満載です。

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そして紙コップがオールブラックスの選手の名前と写真です。おねだりしていくつかもらってきました。気持ちの良い機内サービスです。特にラグビーファンにとっては至れり尽くせりの航空会社です。

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