カテゴリー「展覧会」の91件の記事

国立博物館・パスポート販売終了へ

長年購入してきた国立博物館のパスポートが今月末で販売終了となります。
先月、上野の国立博物館の窓口でパスポートを購入した時に告げられました。

170310a1
1年間有効で、価格は4100円。平常展示は回数制限なし、特別展は6回まで入場できます。入場は、東京、京都、奈良、九州の各国立博物館共通で使用できます。

4月からは900円の値上げして5000円になり、特別展は東京のみの4回までとなります。名称は「プレミアムメンバーズパス」

現在のパスポートと比べると全くプレミアムではありません。パスポートを買うなら今月中です。因みに購入時にその場でパスポートに署名を求められます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

春日大社展

2月に上野の東京国立博物館で開かれている「春日大社 千年の至宝」展に行ってきました。

170309a2_2
20年に一度の造替終了にあわせた展覧会でタイムリーな企画です。造替で春日大社を訪れた時、宝物殿は閉館していましたので、この展覧会で見ることができました。

展示室の入り口で、記念品が配られていました。初めての経験でしたのでびっくりしました。

170309a1
ご神宝を見ることができます。正確に言えば“ご神宝”は見ることができないのですが、新たに作られると、お役目を終えた“旧ご神宝”を見ることができるということになります。新でも旧でも私にとってはどちらでもよいことです。
その他、おいそれと拝見できないものが見れます。平安の正倉院と言われるだけあって、見応えがありました。
ちなみに、海の正倉院は、沖ノ島・宗像大社(九州) 地下の正倉院は、新沢千塚古墳群(奈良・橿原)と言われています。

奉納された武具(鎧)は、実用品ではありませんので、力強さは感じられませんでしたが華やかさを感じました。

写真撮影コーナー

170224b2
せっかくなので、瑠璃燈籠もあって欲しかった。

実際に春日大社を訪れた時に比べて、今回は瑠璃燈籠の美しさに引き付けられました。燈籠は灯りが入っているといないでは、まったく印象が違います。

もうすぐ閉展となってしまいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「発掘された日本列島2016」展(江戸東京博物館)

考古学の発掘最前線の展覧会です。毎年楽しみに見に行っています。

160714b1
私が注目した展示です。この1年間で訪れた地域は、やはり気になりました。

奈良の都の瓦窯の出土品

160714b2

伏見城の金箔瓦

160714b3
伏見城は二つあります。秀吉が建てた指月伏見城と明治天皇陵となっている伏見桃山城です。
秀吉の指月伏見城は慶長地震で倒壊しました。活断層が動いた直下型地震でした。

豊田ビール

160714b4
130年ほど前のビールです。タブレット教室の会場の福祉センターでチラシを見ていました。
考古学の歴史でいえば「ついさっき」の出来事になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

伴大納言絵巻(上中下巻)観了 

“観了”なる言葉は無いのでしょうが、見終わりました。
出光美術館で国宝「伴大納言絵巻」を3回に分けて展示しましたので、三カ月かけてようやく見終わりました。
マラソンを走りきったような感覚です。

160714a1
応天門が放火によって炎上するという事件を題材にした絵巻でしたので、事件発生から容疑者(伴大納言)の逮捕まで時間経過とともに見てきました。(実際の事件そのものは、伴大納言は濡れ衣の可能性が否定できません)

10年ぶりの公開でしたので、今回見ておかないと、これから先10年見られないのでは、そんな強迫観念がありました。

国宝に指定されるだけの価値はあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

貨幣博物館

25日は日本銀行本店の向かい側にある貨幣博物館へ行ってきました。午前9時30分開館です。10時頃には入りました。無料です。

160624b1
2階入り口にある世界最大の貨幣

160624b5
1億円の重さを実感できます

160624b4
ここから先、展示室内は撮影禁止となります。
広くはない展示室内には警備員がごろごろしています。古代から現代にいたるお金の歴史の博物館です。
平清盛の頃、貨幣を中国から輸入して使いましたが、その理由が、今になってわかりました。
江戸時代の小判の色は『金』の色だと思っていたのですが、なんと化学処理をして金色にしていたことを初めて知りました。

スタンプを押しながら、楽しく勉強しながら・・・・気づいたら4時間たっていました。

160624b6
売店と言っていいほどのスペースですが、一応「ミュージアムショップ」です。

160624b2
隣に、ご丁寧に自販機もあります。売っているのは同じです。

160624b3_3
企画展示などがあったらぜひまた訪れたい所です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

美の祝典Ⅱ水墨の壮美 出光美術館

出光美術館会館50周年記念
4月9日から始まったこの展覧会は、第2期が今週の日曜日までですので、なんとか間に合いました。国宝の『伴大納言絵巻』が3期に分けて公開ですので、見に行かなくてはなりません。『伴大納言絵巻」は、第1巻が一番迫力がありますが、すべて見なくては話になりません。

160607b1_2
水墨画には今はあまり興味がないのです。風景がメインなのはわかるのですが、人物の描き方が概しておおざっぱです。

人物は描かれていなかったのですが、与謝蕪村の墨彩画がきめ細やかで良かった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

国立近代美術館 常設展示

博物館ならまだしも、美術館で撮影OKというのは、日本では珍しいです。国立近代美術館は、撮影禁止のマークがある作品はあります。多分寄託された作品なのでしょう。これらは別として、所蔵作品は撮影OKなんですね。

高村光太郎 手

160419a3_2

彫像はあまり興味ないのですが、この作品は存在感がありました。

岸田劉生 麗子肖像(麗子五歳之像)

 

160419a1

安井曽太郎 金蓉

160419a2
挙げていったらきりがない作品の連続でした。時間があっという間に過ぎて次に予定していたところへ行くのをあきらめました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

“黄金のアフガニスタン”展

160416a1
上野の国立博物館・表慶館で開催されている“黄金のアフガニスタン”展を見に行ってきました。

160416a2

ソビエトのアフガン侵攻、それに続く内戦、そしてタリバンの支配と、受難の危機の連続の中で、守られた文化財が展覧会として国際展開されて日本に来ました。命がけで守られた文化財です。

文明の十字路と言われる言葉通り、東西の要素を取り込んだ文化財ですが、私には「東の影響」に特に引かれました。

注目して展示品の中から
天蓋の支柱に「竹」が使われています。

160416a3_3
(人物の右に節のある竹が見えます)

“法輪”が描かれたコイン

160416a4
仏教に関わるものが表わされた最古の遺物では、とされています。
この後に見た国立博物館の通常展示の仏像の手に“法輪”

160416a5
砂漠の国と緑豊かな日本 文化の伝播の力のすごさを感じました。そして、文化財を守り抜いた力にも!!
文化財難民として平山画伯を中心として一時的に預かり、この展覧会終了後にアフガニスタンに帰国する展示品もありました。

アフガニスタンにに行くこともないでしょうから、再びお目にかかることのない文化財の数々でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

“徳川家康展”国立公文書館

160413c1_2

この展覧会のサブタイトルは、「将軍家蔵書から見るその生涯」です。
江戸城内の将軍家の蔵書、昌平坂学問所等の蔵書が明治維新後に新政府に引き継がれ、現在公文書館でおさめられていいます。その書物を典拠として家康の誕生から死と神格化までの生涯をたどるという展覧会です。
江戸幕府の正史の「御実紀」通称徳川実紀など、普段、読んでいる本に根拠として引用されている書物など、江戸城の奥で保管されいた書物の実物が見れるという贅沢な展覧会です。しかも、無料です。

公家諸法度

160413c2
歴史の教科書に必ず出てきます。

後世に書かれた書物もありますが、多くは、その時代の書物ですので、リアリティーがあります。
書物の来歴が「大名から献上された。」との説明には、将軍家の威光を感じます。政治権力のみならず、文化も将軍家に集められました。
私にとって、おなじみの吾妻鏡(鎌倉時代)の記録もありました。

160413c3

国立公文書館の展示室は、江戸城天守閣から最も近い場所にある展示施設です。家康が死んで今年が400年。家康も想像できなかった時代の移り変わりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

“安田靭彦展”国立近代美術館

160413b1_2

歴史が好きなので、安田靭彦は、日本画家の中でも好きな作家です。なのに。『黄瀬川陣』・・・・頼朝の陣にはせ参じた義経をモチーフにしたあまりにも有名な作品・・・・ですが、初めてお目にかかりました。
そして、何十年ぶりに対面した作品もいくつかありました。懐かしく感じました。
“守屋大連”

160413b3
ご本人は「リアルすぎた」と述べていたそうです。確かに作風がこの一点は違います。ただ、そのリアリティーが評価されていたのですが、ご本人にとっては納得できなかったのでしょう。24歳の時の作品

信長の「出陣の舞」

160413b2
こちらも久しぶりでした。
たっぷり楽しめました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧