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2025年5月

精米しました

コイン精米所で精米をしました。ブームに乗ったわけではなく、前から玄米をいただいたので買い物ついでに精米しようと思い立ちました。
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投入口に玄米を置いて
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栄養別のつき方を参考にして
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5kgまで100円なのでコインを投入しました
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投入しようと米袋をあけたら、なんと!白米!
あの丈夫な紙袋はどう見ても玄米に見えていたのに

機械には
白米は入れないで下さいと書いてありました

そそっかしい人はほかにもいるようで「入れたコインは戻りません」と注意書きがありました。
100円をあきらめようかと思ったのですが、投入口は開きっぱなしでうまくありません。
ドラッグストアの駐車場の一角にコイン精米コーナーはありましたので、ドラッグストアで急遽玄米を買うことにしました。

やり直しです
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精米時間は2分ほどでしたが、開始までに15分ほどかかりました。
こうして精米体験は終わりました。
注意書きがもう一枚ありました
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天狗党終焉の地(北陸旅行)

幕末に水戸藩で「尊王攘夷」を訴えた武田耕雲斎をはじめとした約千人が、その実行を訴えるために京都を目指しました。(1864年)しかし、その途中、敦賀で水戸藩出身の一橋慶喜の命令を受けた幕府軍によって進軍は阻止されました。
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40日間、1000kmの行軍の末、鯡蔵(にしんぐら=魚の肥料等を貯増する蔵)16棟に収監されました。
その蔵が移築されています
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蔵が元あった場所にも行きましたが、石碑等はありませんでした。

そして一行353人が一週間4回に分けて処刑されました。そしてその刑場跡の上に墓が作られました
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武田耕雲斎らの墓石
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刑死した人は「討死」とされて名前が刻まれています
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鯡蔵での過酷な扱いで病死した人の墓石
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死者に対しても、表記に差をつけるのは、武士の世界であることを感じます
激動の時代の歴史の一コマというには、あまりにも無残な出来事です。

(北陸旅行の記事は、これで区切りといたします)






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敦賀市の史蹟(北陸旅行)

敦賀市は古代より交通の要衝です。鉄道遺産などは時間の関係で見て回れませんでしたが、戦国時代と幕末の史蹟をめぐりました。

戦国時代
敦賀市もパンフレットを用意してありました
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金ヶ崎城跡
新田義貞が足利方と戦った南北朝のお城ですが、有名なのは織田信長が朝倉、浅井氏によって挟み撃ちに会い、這う這うの体で逃げ帰ったときのお城でもあります。秀吉がしんがりを務めたことで、有名です。
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空堀と思ったのは
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南北朝時代の木戸跡でした
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織田信長の時の倉庫があった場所
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その時の焼けた米が出土しています

敦賀城跡
金ヶ崎城に代わって大谷吉継が築いた城です。
徳川家康の上杉攻めに参陣するためにこの城を発ちましたが、途中石田三成に家康打倒計画を打ち明けられて、「無理」と説得しようとしたのですが、翻意かなわず関が原で散りました。一番好きな戦国武将です。
吉継が出陣して帰ることのなかった城と思うと感慨深いものがありました。
ただ、遺構はほとんど残っていません。
城跡に立つ真願寺
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石碑とわずかに城の礎石があるのみです
来迎時
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城にあった中門が移築されています。

吉継の書状が永建寺に残っているということですが、訪問できず残念です。




 

 

 

 

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ラグビープレーオフ 東芝vs神戸

レギュラーシーズン1位の東芝はこの試合が初登場。アドバンテージは休養があったことで、逆に実戦から離れていたことが不安材料としてありました。

優勝カップが据えられていました
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前半は、ミスや連携が不足がみられましたが
前週静岡を抑えた神戸のスクラムも東芝が優勢
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11分にモウンガさんの70メートルを超える”50-22” 「度肝を抜かれた」プレーで深く攻め込んでトライを挙げ
東芝7-3神戸 で折り返しました


後半は東芝のキックオフでスタート
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3分にトライを挙げてリードを広げた東芝は、9分にペナルティーゴール狙います
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レギュラーシーズンでは、ほとんど見られない選択ですが、ノックアウトトーナメントでの戦い方です
40メートルを超える距離ですが、難なく決めました

この試合で復帰した松永さんも問題なし
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14分、鮮やかな連携でトライ
かと思われましたが
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その前のフォワードパスでトライキャンセル

しかし、東芝のプレーッシャーを受けた神戸は反則が増えはじめ17分に反則の繰り返しでイエローカード
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こうなるともう東芝の試合です。
35分橋本大吾さんが中央突破
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終了間際にもトンプソンさんが神戸のパスの乱れを突いてトライ
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神戸はノートライに終わりましたが、レタリックさんを中心としてよくまとまったチームです
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東芝は実戦から離れていた影響か?前半は反則、ミスがありましたが後半は立て直して終わってみれば快勝でした。
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ファイナルスコア
東芝 31-3 神戸
観客 16,253人

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敦賀市 中郷古墳群(北陸旅行)

敦賀市では、海岸に近く海浜集団の古墳である穴地蔵古墳に続いて、後背地の丘陵にある中郷古墳群を訪れました。

向出山(むかいでやま)1号墳
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直径60メートルの円墳です
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60メートルという数字ではわかりませんが大きいです。
金メッキの眉庇付冑が出土したこの地方の盟主の墓です 角鹿直を名乗った人物でしょう
敦賀が一望できる眺望です
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向出山34号墳
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34号とつけられていますが、見ることができたのが2基だけでした
羨道部分
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玄室は土嚢でふさがれています
土嚢の最上部にカメラのレンズがはいるくらいの隙間があり、そこから玄室内を撮影しました
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玄室内に入ってわけではありません

墳頂部
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天井石に隙間が開いているようです

福井県の古墳は、中央政権との関係のほかに多くの地域との関連があり、バライティに富んでいます。
残念なことに、古墳への案内が行き届いていません。行きたいと思う古墳があっても詳しい地図はありません。
歴史遺産として、もう少し取り組んでほしいというのが古代史ファンの願いです。



 

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ラグビープレーオフ 東芝-神戸 メンバー発表

東芝は、松永さんが復帰してきました。が、ナイカブラさんは、怪我のためやはり欠場です。ラグビーに怪我はつきものですのでともかく出場できる選手が頑張るだけです。
プレーオフはレギュラーシーズンの戦績は関係ありません。どちらが有利とかは言えません。
東芝では「セミファイナル」という言葉は禁句だそうです。ファイナルだと思って戦うということです。このメンタルで臨むのは心強いです。
秩父宮ですのでホームゲームの雰囲気で戦えるよう声援を送ります。

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敦賀市・穴地蔵古墳(北陸旅行)

今まで素通りせざるを得なかった敦賀市をようやく5月14日に訪れることができました。
駅の観光案内所で、ボランティアガイドさんの手元資料の「みなと・つるが・いまむかし」という冊子が1500円で売っていました。
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153ページあります。よくできた本です。事前にこの本を入手出来ていたなら、もっとよかったのですが、ともかくこの本を参考に行く先を増やせました。

穴地蔵古墳
気比の松原を抜けて、最初に訪れました。
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この古墳には石棚があります。石棚付き古墳は全国的には珍しいです。
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石棚は壊れないように支柱でさせられていました。
石棚付き古墳は和歌山県に一番多いのですが、私は和歌山県ではまだ見ていなくて、奈良県、香川県で見ており、今回は福井県です。
製塩や漁労を生業とする海浜集団によるものです。ガイドブックには市内にあと2か所あるとのことですが、見学できたのは事前に知っていたこの古墳だけです。

石棚は2枚で構成されていて後世のお地蔵さんが据えられています
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棚の上にある石はもともと棚の一部で、落下していたものです

天井石は大きなものが2枚
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見ごたえがあります。

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iPad教室 日野 20250521

午前コース
メールの受信を振り分けて整理するために新規メールボックスの作り方。そしてメールアカウントの追加を学習しました。その際、iCloudの容量が不足しているので容量を増やして下さい。とメッセ―ジが出たので、デバイスのギガ数とiCloudのギガ数の違いを説明したうえで・・・・現実にはデバイスのギガ数が256GBもあって、まだたっぷり余っていても、iCloudのギガ数が足りないということの説明が必要です・・・・
ところがサブスクでiCloudを増やしても解決しなかったことが疑問として残りました。

午後コース
・androidスマホで「ホーム画面が勝手に変わってしまう」という悩み→勝手に変わることはないのですが、ポケットへの出し入れの時とかに接触して変わることが無きにしも非ずです。私自身も経験しました。これは設定画面から元に戻しました。
・メールでゴミ箱から受信トレイに戻したつもりが戻っていない・・・・戻したメールが一番先頭に来るわけではなく、例えば5日前に来たメールを今戻したとしても5日前のところに戻っているので受信数がたくさんあると見つけるのが大変です。ということに気づいてもらって、メールの整理を勉強しました。
・LINEでコメントを記入していて地球儀マークでキーボードを変換していると元のキーボードに戻らなくて煩わしいとのことでした。設定からキーボードを追加して解決したのですが、使っていたキーボードにグーグルマークついていたのには、私はびっくりしました。初めて見ました。H講師の解説ではグーグルのキーボードを追加でインストールしたのでしょう。と、彼女は知っていました。・・・・自分で理解できないことは安易にインストールしないほうがよいなあ!と感じました。

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牛ケ島石棺、泰遠寺山古墳石棺(北陸旅行)

古墳見学でも、石棺まで見れるということは多くはありません。今回の旅行で古墳から運び出されて展示されている石棺を見る機会に恵まれました。
どちらも刳り抜き式舟形石棺で、舟形石棺は古い形式で、見る機会は多くありません

牛ケ島石棺
丸岡城天守閣近くに展示されています
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舟形ということがよくわかります
福井県でも最古級の石棺です。

泰遠寺山古墳の石棺(永平寺町)
春日山古墳にの隣り合って展示されていました
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どちらも丁寧な作りです。

坂井市は継体大王の母の出身地です。六呂瀬古墳群などもめぐりました。今回いけなかった古墳群もたくさんあり、古墳の密集地域です。
(訪問 5月12日、13日)

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春日山古墳、

古代における出雲との交流を示す墳墓を訪れました。(訪問 5月13日)

春日山古墳(行政地域としては永平寺町)
6世紀後半から7世紀の築造
覆い屋根で保護されています
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石棺の横が大きく開いています 出雲の影響がわかりやすい石棺です
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出雲にはいくつもありますが、出雲以外で見た初めての出雲型石棺です。

石棺内部 横が大きく開いていつので撮影が容易です
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こちらは2年前に出雲へ行った時の写真です
地蔵山古墳
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小羽山30号墳(福井市)
出雲の影響という点では、四隅突出型墳墓 これは弥生時代の墳墓で
出雲が中心になって分布しています
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築造は2世紀初頭・・・卑弥呼より100年以上古い時代です
弥生時代の越の国の王墓です。

古墳時代といえば前方後円墳のヤマト王権の視点から見がちなのですが、
私もようやくヤマト王権からではない視点で弥生時代から古墳時代へのいわば複眼としての見方をし始めることができるようになりました。

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クボタスピアーズが準決勝進出(ラグビープレーオフ)

接戦となりました。サントリーが劣勢ながらもクボタの重量フォーワード対策をしてきたこと。そしてチェスリン・コルビ選手の奮闘が素晴らしかったです。コルビ選手のゴールキックが決まっていれば、勝敗は逆になったかな?しかしあれだけ頑張った選手に不満は言えないですね。
僅差の勝利となりましたが、フォワードの強みを中心に展開したクボタの安定した試合運びも印象に残りました。

クボタ 20ー15 サントリー

プレーオフは2試合終わりましたが、残りの試合の予想というのはつかないです。おしのチームの勝利を願うばかりです。

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椚古墳 あわら市 (北陸旅行)

古墳を全国を周ってみて感じたことは、福井県は、古代について、あまり熱心ではないと感じました。福井県埋蔵文化財センターもいまいちの対応でした。一乗谷があり、福井城があり、そちらに力がはいっていると感じました。かく言う私も「古墳」から福井を見ることをしていませんでした。継体大王に連なる故地であるにもかかわらずです。今回の旅行では、古墳時代の日本海側各地の関連が主眼でした。

椚古墳
古墳時代の終末期です
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袖があるような無いような(写真ではあるような感じに映ってはいますが)

八幡神社の東にあるとなっていますが
五輪塔があり、墳頂にも五輪塔の最下段が残っています。
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奥壁には梵字がが刻まれています(鎌倉時代)
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神社というよりお寺の境内ではなかったのか?
消失した羨道にも加工がしてあります
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副葬品はなく、石室の形態から後期古墳とされています。

(訪問 5月13日)

 

 

 

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ラグビー準決勝進出は神戸

静岡ブルーレヴズと神戸スティーラーズの一戦は、下馬評と違って神戸が勝ち、次戦の準決勝での東芝ブレーブルーパスの対戦相手は神戸となりました。

先週の試合も同じカードでしたが神戸が主力のレタリック選手を休ませ休養十分、静岡は同じ主力選手のクワッガスミス選手を控えに回して後半からの登場(インパクトプレーヤーの役目)。この選手起用が勝敗に影響したように感じました。
静岡の強みのフォワードが力を発揮できず、ペナルティーが多く敗退しました。

静岡の日野選手がインタビューでは笑顔で返答していましたが、その後では涙顔でした。優勝も十分狙えるポジションにいただけに、その悔し涙は理解できます。

静岡ブルーレヴズ 20ー35 神戸スティーラーズ

ノックアウト方式のプレーオフは、事前の下馬評はあてになりません。目の前の試合に集中です。ですが東芝ブレーブルーパスの決勝進出は疑っていません。

 

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一乗谷と丸岡城(北陸旅行)

一乗谷も丸岡城も4回目でした。(5月12日訪問)

越前一乗谷
本当は行きたかったのは山城のほう
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しかし、案内役になり城下町巡りでした。
まず、一番奥の上木戸から
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復元街並みと館跡 変わりはありませんでした。
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最後に下木戸
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博物館が新たに大きくなっていたのですが休館日でした。

丸岡城
城下で宿をとったので、夕方から日の出をを経験し、城下町に住むことはこんな感じだったのかと疑似体験しました。
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現存天守ですので階段
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石垣が弧を描いて独特です

瓦ではなく石です
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神南備山がこの視野に入っているはずですが、翌日あわら市の郷土資料館で聞いたのですが、わかりませんでした。

 

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兼六園と金沢城(北陸旅行)

金沢は通り過ぎたことはあったのですが、下車したのは初めてです。

兼六園
兼六園で私が思い浮かべるのが、小学校の時の前田先生です。加賀前田家の一族の末裔で、理科の担当でした。
「兼六園の噴水はサイフォンの原理を応用して、高い土地にもかかわらず水が噴き出しています。江戸時代にすでにあった技術です」と自慢していたことが印象に残っています。それからずいぶんと時が流れました。ようやく対面しました。感慨深いものがありました。
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日本三名園のうち、この兼六園が一番と、いうのがわたしの感想です。


金沢城
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さすがは百万石です。江戸城と違って江戸時代の建造物が残っていたり、復元されているので、お城の威容がわかりやすいです。

石川門の枡形で石の積み方の違いがよくわかります。
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その境目に「禁煙」の立て札が立っていたのは、いただけません。

城内の所々で気づいたのですが、「刻印石」が多いのに気づきました。
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なぜなのでしょう?

金沢は外国人観光客でごったがえしていました。


訪問日 5月15日

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北陸旅行から帰ってきました

福井から新幹線で金沢に移動しました。

兼六園→石川県立歴史博物館・本田博物館→兼六園→加賀城

歴史博物館の行き帰りに兼六園を通ったのは近道であって、しかもシニアは無料ということで、これを使わない手はないということです。
灯篭の前は一方通行で、しかも列ができていました。
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金沢は混んでいました。そして夜に帰宅しました。

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敦賀市の旅

福井市から新幹線で移動して、今日は敦賀市内をレンタサイクルで巡りました。暑かったです。
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古墳時代、南北朝、戦国末期、幕末と見どころいっぱいの街です。レンタサイクルで走り回っていたのですが、なんと、レンタサイクルを一時止めて施錠したところ、開錠できません。
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カードで開錠するシステムなのですが、何ともなりません。電話すると「バッテリーの容量がなくなった可能性があるので今からお持ちします。場所はどこですか?」と。いきなり場所といわれても、古墳の名前は名前は出ますが・・・・。古墳は高いところにあります。その途中でしたので・・・・
夕方4時半ごろのことです。何とかバッテリー交換をして最終的にはお返ししました。こんなハプニングは初めてでした。

本日の訪問
穴地蔵古墳→気比の松原→天狗党墓地・鰊倉→来迎寺→八幡神社→敦賀城跡→舟町→気比神宮→金ヶ崎城跡→永源寺→向出山古墳(1号墳、24号墳)

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旅行中です

北陸に旅行に来ています。昨日は福井県坂井市で旧交をあたためました。

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今日は、椚古墳→あわら市郷土資料館→春日山古墳→福井県立歴史博物館→小羽山30号墳と巡りました♪

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東芝ブレーブルーパス 首位通過

   2位パナソニック、3位クボタより先に試合を行う東芝としては、3トライ差以上の勝点5を取らなければ首位陥落を覚悟しなければならない試合でした。そして結果を見れば、パナソニックもクボタも勝点5を取りました。

キャノンのキックでゲーム開始
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東芝は、9分にタマニバルサンのトライを皮切りに17分に杉山さんのトライ
そして27分にタウファさんのトライ
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あっさり3トライを挙げます
しかし、前半に2トライを返され、あっという間に1トライのリードになって前半を終わります。
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トライラインでもよく守りました

後半
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後半東芝が先に2本トライを挙げますが36分にキャノンがトライをとり2トライ差、ある意味追い詰められたのは東芝でした。
しかし、ここから東芝の必死の戦いが始まりました。リスターとのキックを素早く蹴ったり、そして79分にはペナルティートライで勝ったと思ったら取り消し!、そして80分のフォーンがなってからキックパスを受けた桑山さんのトライで勝点5を得て首位を守り抜きました。桑山さんへのキックパスは、練習の成果なのだと思います。ひさしぶりにしびれるラスト5分を経験しました。

プレーヤーオブザマッチはモウンガさん
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ピンチを一瞬にしてチャンスに変えるなど大活躍でした。

(カメラから写真をパソコンに移すときタラブルがあって後半からの写真を失ってしまいました)

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明日はレギュラーシーズン最終節 ラグビー

東芝ブレーブルーパスは、明日の最終節を秩父宮でキャノンイーグルスを迎えます。
東芝は試合開始時間が早くて2位パナソニック、3位クボタスピアーズが試合開始となる時間帯には東芝は試合を終えています。3トライ差のポイント5で1位で、ボーナスポイント無しの勝利なら2位の可能性が強いです。
ここはシンプルに勝点5を狙うのみです。

松永さん、ナイカブラさんの今シーズンの得点源の2人がけがのため欠場です。ピンチではありますが、代わって出る選手の活躍を期待しています。レギュラー組が欠場する明日の試合こそチームとして真価が問われます。勝ち点5は簡単ではありませんが、きっと期待に応えてくれると確信しています。

  

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伝応神天皇陵古墳で石室が見つかっていた

学問的には、誉田御廟山古墳と呼びます。この古墳の前方部から90年前に石室が見つかっていたというニュースが伝えられました。
発見されていた石室は前方部です(写真白丸)
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古墳の主体部は後円部で、この古墳の主は赤丸のところに葬られています。このニュースの示すところは、この古墳には複数の人物が葬られているということになります。天皇のために作られたお墓が天皇一人のためではなかった。という宮内庁に不都合な真実があらわになることを恐れたのでしょう。古墳には複数の人物が葬られているのは、むしろ普通でこの古墳もその例にもれなかったという意味で驚くことではありません。

古墳は国民の歴史遺産です。宮内庁が占有して隠すべきではないです。古代の大王(天皇)を先祖と称して隠し続けることをいい加減やめてもらいたい。

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iPad教室 日野 20250507

午前コース
参加者に応じての学習でした。
新しいiPadの使い方、証券会社の口座開設のお手伝い。
「植物の名前を知るアプリはありますか」との質問には植物図鑑などを紹介したのですが、広告がしつこかったりで、結局グーグルレンズが最適だとなりました。
生成AI画像のアプリを探してみたのですが、少なくとも無料では、まだまだまともなアプリはないというのが現状です。

午後コース
iPadの購入のお手伝い。その場でiPadをiPhoneから購入の手続きをしました。明日には手元に届きます。
アンドロイドのホーム画面で「複数のアプリがグループ化されてしまった」とのこと。iPhone もアンドロイドも動作が基本的に同じですが、どういうわけか、グループ解除ができません。設定でそのようになっていたことがわかり元に戻しました。

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相模原ギオンスタジアム

5月3日のラグビーの試合で初めて相模原ギオンスタジアムを訪れました。

アクセス
横浜線の古淵駅からのバスは、かなり込み合って渋滞したようです。予想通りでした。
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私は相模原線の原当麻駅から徒歩で行きました。20分ほどでした。
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相模原線の運行間隔は20分に1本程度です
駅を出て数分のところに大型スーパー(三和)があります。飲食物はここで買えます。
時間が読める原当麻駅からのコースをお勧めします。

陸上競技場です。屋根で覆われている部分はメインスタンドの一部のみです。
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バックスタンドでは、透明なフェンスがあって、目の高さに金属製のバーがあって、一番前の列はお勧めできません。
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場内アナウンスは聞きやすく親切でした。
アウェーの東芝の選手紹介では、「昨年のMVPとか、日本代表で活躍、欠かせない」などのコメント、戦う前から劣勢になるようなアナウンスに、ホームチームの選手は複雑な心境では?

ハーフタイムではスタッツが紹介されました
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初めての経験です。良いサービスです。

ダイナボアーズとしてはホーム最終戦で今季最多観客数8911人でした。
今後、この会場を使うことが多くなってゆきそうな予感です。

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東芝ブレーブルーパス 首位に再浮上

ラグビー第17節 東芝は相模原ギオンスタジアムで三菱ダイナボアーズと対戦しました
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開始3分でいきなり三菱にトライを奪われましたが、22分のモウンガさんのトライを皮切りに4連続トライを奪い前半を終了しました
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スタジアムは周囲より高い場所に位置していて、強い風が吹いていました
プレースキックもボールを抑える必要がありました
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東芝は前半、その強い風上から攻め、後半は風下になりましたが
今シーズン、風下を苦にするようなこともなかったので安心して後半も見ていました
後半も3トライを連取して三菱を圧倒していました

この試合、ジョネ・ナイカブラさんは金髪で登場
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私は練習見学で知っていましたが、私の周囲は「ジョネだよね?!」と困惑気味でした
そのジョネが21分に負傷退場
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ジョネの怪我が大きくなければよいけど、心配です
ここから東芝はリズムを崩して3トライを取られましたが、逃げ切って勝ちました

電光掲示板にトライ数の情報が出ないので、スマホを取りだして3トライ差を確認したり、周囲ではパナvsクボタの情報を気にしたりリーグ戦終盤の光景になりました。きっちりボーナスポイント付きの勝利とパナとクボタが引き分けて東芝が首位に返り咲きました。

次戦・最終節はボーナスポイント付きの勝利を目指すのみです

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古代DNA展

東京国立科学博物館で開かれている『古代DNA』展に行ってきました。
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旧石器時代から縄文、弥生、古墳時代とDNAの解析によるその社会の様相が紹介されています。

そもそも、遺伝子とかDNAとか言っていてもなんとなくとらえていただけであったことを知りました。
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1冊の本に例えると、文字に当たるのがDNA,文章に相当するのが遺伝子、本に相当するのがゲノムということになる。という説明がとても分かりやすかった。

最初に目に入ってきたのが石垣島の洞穴から発見された白保人
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全く知りませんでした。旧石器人で2万7千年以上前の人骨で、ここからのDNAの比較で日本人の来た道が解明されてきました。
歴史は、遺跡、遺物、文書で解き明かされてきましたが、文書のない時代もDNA解析でいろいろなことがわかってきました。お酒に弱いか強いかはもちろん、どのような食生活をおくっていたかもわかるということです。

人間だけでなく、犬と猫のDNA解析も紹介されていて、日本人の活動の補完説明になっていました。
これから更なる個体が解析されることによって、歴史がより分かるようになってくることが大いに期待できると感じました。


 

 

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