古墳時代の甲冑
古墳時代の甲冑はどのようなものだったのか?
理解は進みましたが、疑問は解けないままでした
戦い方や武具についての基本書籍
古墳から発掘された甲冑
鉄製ですから錆に覆われています
復元品
素材の鉄の上に黒漆を塗って錆防止としています
黒漆の破片でも付いて出土した例があるのかが
確認できていません
古墳の副葬品としての甲冑は
そもそも実際の武具なのか?
それともお葬式用に作られたものなのか?
という議論があります
はにわ展での武人はにわの着色復元
戦いの現場では目立ちすぎます
私はお葬式用の特別仕様だと思うのですが
会場では説明展示がありませんでした
こちらは継体大王の古墳出土の復元品です
全体
頭部
胴体部
足の部分
金ピカです
大王が身につけるには相応しいですが実践向きではありません
展示には説明がありませんでした
それぞれの復元の評価はどうなのか?
さらに知見に当たってゆきたいと思っています。
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