大河ドラマ「光る君へ」最終回
やっと終わってくれたか
と言うのが正直な感想です
日曜日のテレビのチャンネルは固定されて
私は他のことをしながらチラ見でした
平安時代の女性がいつ亡くなったかは
皇后などを除いてほとんどわからないので
なんとでも設定できるのですが
道長より紫式部の方が先に亡くなったのでは
という説の方が有力だと思いますが
時代考証した倉本先生は違う見解なのでしょう
道長の最期は病気で悲惨な状態であったと
こちらは記録にも残っているのですが
『ドラマ』だから何でも許せるという姿勢で
一貫していました
道長の墓は宇治の木幡なのでしょうが
どこがそうなのかはわかっていません
ましてや紫式部の墓などわかるわけがないです
せめて
「源氏物語を作者として後世から評価された結果の
伝承です」ぐらいの説明をしてほしかった
史蹟紹介ぐらいはもう少しまともにしてほしかった
本当につまらないドラマで
無理やり付き合わされた私は
終わって、ホッとしました
倉本先生のたくさんの本を読んできました
良い仕事をしているというのが
私の評価でしたが、
なんだか先生の著作をもう読む気がしなくなりました。
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