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仏塚古墳 奈良県斑鳩町

斑鳩大塚古墳など過去に斑鳩町の古墳の多くは廻っていますが
石室が開口している、おそらくは唯一の古墳と思います

早くから開講していて、
鎌倉時代から室町時代の金銅仏などが多量に出土していて
「仏塚古墳」の名は、こうしたことを反映しています
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手前は羨道の一部なの石なのでしょう

鍵がかかっています
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文化財課の方に「鍵を開けてもらうことはできますか?」と、
次回の訪問のために事務所にいる方に参考に伺いました。
問い合わせてくれて「事前にお問い合わせしてくれれば、調整して開けます」とのことでした
お答えしてくれた方は、現在発掘現場にいるそうです。
気温36度の炎天下で発掘調査中と知って
私のようなアマチュアが、天候が穏やかな季節になっても、
「鍵を開けて」とは、いうべきでないと判断しました

一辺が23mの方墳です
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盗掘にあっていましたが3種類の陶棺の破片が出土しています
6世紀後半の築造です

石室内
20240808a3
長さは3.9mです

盛り土部分
20240808a4

縄文土器や弥生式土器、石器片も出土しているそうです
見た感じでも、墳丘はきれいではありません
いろいろな歴史を持った古墳なのだろうと想像しました。



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