仏塚古墳 奈良県斑鳩町
斑鳩大塚古墳など過去に斑鳩町の古墳の多くは廻っていますが
石室が開口している、おそらくは唯一の古墳と思います
早くから開講していて、
鎌倉時代から室町時代の金銅仏などが多量に出土していて
「仏塚古墳」の名は、こうしたことを反映しています
手前は羨道の一部なの石なのでしょう
鍵がかかっています
文化財課の方に「鍵を開けてもらうことはできますか?」と、
次回の訪問のために事務所にいる方に参考に伺いました。
問い合わせてくれて「事前にお問い合わせしてくれれば、調整して開けます」とのことでした
お答えしてくれた方は、現在発掘現場にいるそうです。
気温36度の炎天下で発掘調査中と知って
私のようなアマチュアが、天候が穏やかな季節になっても、
「鍵を開けて」とは、いうべきでないと判断しました
一辺が23mの方墳です
盗掘にあっていましたが3種類の陶棺の破片が出土しています
6世紀後半の築造です
石室内
長さは3.9mです
盛り土部分
縄文土器や弥生式土器、石器片も出土しているそうです
見た感じでも、墳丘はきれいではありません
いろいろな歴史を持った古墳なのだろうと想像しました。
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