「神護寺」展 東京国立博物館
上野の国立博物館の神護寺展に行ってきました。
一番の呼び物は日本最古の高尾曼荼羅 前期は胎蔵界曼荼羅です
4メートルX4メートルある大きな曼荼羅です
実物は、この写真より暗いです
江戸時代の模写が展示され
動画でも拡大された紹介されていますが
せっかく実物があるのに自分の目で見たいです
単眼鏡(私は展覧会用の双眼鏡を持参)が必携です
微細にして暗く、肉眼では見えない部分が多いですが
これがあれば大丈夫です
伝源頼朝像
今では頼朝ではないというのが定説です
京都国立博物館で見ていますが、もっと大きかった印象がありました
「撮影可」のコーナー
空海の自筆文書が見られます
頼朝の自筆も、たぶん自筆は花押だけだとは思います
文覚の書状もありました
ショップコーナーでは「撮影可」
珍しいです
密教には、関心は強くないのですが
空海の帰朝の頃や、頼朝の時代の雰囲気が味わえました。
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