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『律令国家前夜』読了

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このところ旅行は古墳を見ることを軸にしています
古墳を見ているのは、その通りですが
意識としては古墳を通して古墳時代を見ています
古墳時代は
弥生時代から始まって、古墳時代、飛鳥時代、そして奈良時代と続いて、
日本が国家として誕生します
日本が国としての誕生する、その一過程を見ています

奈良時代の大宝律令をもって、日本国の誕生といってよいでしょう
『律令国家前夜』は、その最終章が舞台です
読み終えた感想は、一言
1年間、大河ドラマを見たような、そんな感じでした

厩戸皇子(聖徳太子)のイメージがはっきりしたのと
まだ知らなかった関連史蹟の存在も知りました

法隆寺夏期大学へ向け
弾みが付きました。

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