高松茶臼山古墳
全長75メートルの4世紀末の前方後円墳です
後円部に竪穴式石室が2基あります
竪穴式石室を見れるケースは少ないので
貴重な古墳です
盗掘にあっていますが、典型的な竪穴式石室です
平たい石を積み重ねています
木棺はなくなっています
近くに剝ぎ取られた天井石があります
第2主体部
同じく竪穴式石室ですが
一目瞭然、造りの緻密さが違います
古墳名は地元の町名をつけるものですが、
三つの町にまたがっているので、高松市から名前をとりました
4月11日に訪れたのですが
古墳には着いたのですが、墳丘の登り口が見つからず苦労しました
挙句に、定期券入れを墳丘で落としてしまいました
(帰りのチケットが入っていました)
表面は落ち葉が重なっていて・・・・
奇跡的に発見できました
カメラ以外は墳丘に持ち込まないようにしないといけないと
反省しました。
| 固定リンク
「古墳・古代」カテゴリの記事
- 古墳訪問記事を公開停止しました(2025.01.29)
- 古墳の木棺に新たな知見(2025.01.28)
- 古代の朱の生産技術(2025.01.20)
- 景行天皇の光る鎧(2024.12.27)
- 「古墳で眠る夢」?(2024.12.24)
コメント