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iPhone8のバッテリー交換 その3

当初考えていたお店を断念して、
ネットで、交換してくれるお店を探しました。
いくつかの都内ターミナル駅近くに出店していて
費用が2,980円
「これならOK」と、近くのお店に向かいました

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店員にお願いすると、いきなり消極的な話が始まりました
「交換がうまくいくとは限りません。
バッテリーが復活しないばかりか、壊れたり、データが消えたりしてしまうこともあります」
オイオイ、と思いながら「なぜ?」と聞きました
店員さん
「バッテリーは新しくしても、機器の回路などが古いからです」
私が
「新しいバッテリーは、電圧や電流の値が規格以上を流すの?」
店員さん
「それはないです」

「そのような、うまくない割合はどのくらいあるのですか?」
店員さん
「そのような数字はもっていません」

お店にいる店員さんは1人です
私は聞きました。
「誰が、交換の作業はするのですか?」
店員さん
「私です」

「じゃあお兄さんが交換作業してダメだった率はどのくらいですか?」
店員さん
「20%から5%ぐらいです」
(幅がありすぎ、たぶん5%もないのが正解かなと思いました)

「そうか、だめな20%に当たっても、私には100%ダメだもんね」
店員さん、得たりとばかり
「そうなんです!」

私は、You Tbeを見ていたので、思いました。
細かい作業だし、古いフィルムをはがすなどの工程がある
ミスする可能性がある。
そのまま言えないので、色々うまくいかなかったときの伏線を張っているのかな?

私が作業するより、慣れたお兄さんがする方が
うまくいく率は、はるかに高いと、判断して、お願いしました。

A4の説明用紙に同意を求められました。
10項目以上あって、最後に太字で
『恫喝や脅迫の言葉があったら、その時点でこの件は終了です』
といった内容がありました。思わず笑ってしまいました。

同意書を出しながら、「お時間はどのくらいですか?」と聞いたところ
店員さん「5分です!」
私は、ヒューマンミスがうまくいかない理由と思っていたので
「私はあわてていません。もっと時間がかかっても良いです」と言ったら
「それでは10分後に来ていただければ結構です」

10分後に受け取りに行ったとき、iPhoneを差し出した表情で
うまくいったと確信しました。
店員さん
「チェックしてください」というので
バッテリー容量を確認
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アプリを2個操作(確認の儀式みたいなものです)
問題無し

最後に支払いをして保証書をもらいました
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カスタマーハラスメントをする人に悩まされる業界なのでしょうか

バッテリー交換の作業を5分ぐらいで出来るこのお兄さん
プロフェッショナルです。
満足しました。

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