山陰旅行 最終日
30日は、朝、ホテルの目の前の日本海を眺めただけで終わるのもなんだなあ、
というわけで片足だけ海につけました。
静かで透明でした。
この時点で、この夜起こることは、全く想像できませんでした。
山陰の旅行中、午前は雨が降ることは少なく、午後に雨が降るというパターンでした。
日程をこなして、夜7時過ぎに米子駅におっとり刀で行くと、
「運休」の張り紙と、電光掲示!
駅員さんに「山陽新幹線に行ける路線は、ありませんか?」と聞くと
なんだか聞いたこともない線の名前を言って、「それでもきょう東京へは無理です。」
中国山地の中で列車がストップしても困るし、
夜11時ごろにホテルを探すのも、避けたいので
米子でホテル探し!
ネットで会員登録をしてあるホテルに2か所当たるも満室でした。
仕方なく駅から見えるホテルのホームページをあたりました。
なんとか宿泊場所は、確保!
今日午前中は、市内を見て、山陰歴史館を見学
駅に戻って、
聞くも「まともに帰る線は、夕方に再開予定ですが、切符はまだ売っていません。
しかも、それに乗っても東京には今日は着けません。」
かくて、迂回路線を選択
特急2本、普通1本乗り継いで相生へ、新幹線で帰ってきました。
車窓の風景を楽しむのも悪くありません。
結果的には予定より12時間遅れで帰宅しただけでした。
最後はハプニングでしたが、充実した旅行でした。
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