出雲大社
明治になってから出雲大社(いずもおおやしろ)と改称しましたが、伝統的には杵築(きずき)大社と号していました。
今回の旅行で、実は3回行きました。
1回目は6月25日 すぐ近くの古代出雲歴史博物館で2時間の見学の後、
「博物館が6時までやっているならと、5時半に行ったのですが閉まっていました。
2回目は翌26日、4時20分ごろ行きました。
目指す宝物館は4時30分で閉館で、御朱印だけいただいて他へ回りました。
最初の日に行った歴史博物館で
発掘された鎌倉時代の本殿の柱が展示されていました。
本殿の高さは50メートル程であったという伝承があり、
荒唐無稽と思われていたのが、柱が発掘され、現実味を帯びてきました。
これは宇豆柱(うずばしら)の本物で、心柱はレプリカでした。
本物は、出雲大社の神宝館にあるとの説明です。
信心深くない私がこだわったのは、心柱の本物を見たいという欲求です。
神祐殿=神宝館
(館内は写真撮影禁止です)
こだわった結果ようやく見ることができました。
社殿をようやく巡ることができました。
主神は西を向いているということで、西側からも拝むようになっています。
私の関心事は、鎌倉時代の本殿のあった場所です。
旧本殿は、現在の八足門と重なる位置にあり、目印があります。
大きさが実感できます。
この跡の表示を見るのには時間の制約はありません。
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