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直径15mの小規模な円墳で、6世紀前半です。 埋蔵施設としては直接土中に埋めた家形石棺縄かけ突起があります 石棺の隣に小形の竪穴(たてあな)式石室とがあります。
この石室の大きさでは石棺は入りません。副葬品を置いておくための石室です珍しい形態です。副葬品としては石棺から五鈴鏡(ごれいきょう)(銃の周囲に5個の鈴を付けている)、鈴釧(すずくしろ)、ガラス製玉類、めのう製管玉、直刀、刀子などが、石室内からは馬具類と武器が出土しています。出土品の一部は出雲弥生の森博物館で展示されています。(訪問日6月25日)
2023年7月 6日 (木) 古墳・古代 | 固定リンク Tweet
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