崇峻天皇真陵、室宮山古墳 奈良旅行202306
今回の旅行では、2度目3度目の訪問になった史蹟等の方が
圧倒的に多かったのですが、
この二つの古墳も2度目3度目でした。
雨で条件が良くありませんでした。
真の崇峻天皇陵である赤坂天王山古墳
(宮内庁の崇峻天皇陵は明治9年に作ったものです)
土砂が崩れて石室入り口が小さくなった感じです。
他のほとんどの古墳と同じく盗掘にあっています
石棺内部
意味不明なひっかき傷がたくさんあります
明治の当時の宮内省が指定しなかった理由だと思います。
それにしてもここまでいたずらするのか!
室宮山古墳
葛城襲津彦の墓に比定されています。
竪穴式ですので、石棺の迫力が写真では伝えられないのが残念です
石棺内部
内部はきれいです。
優しい曲線の加工が施されています
前回同様、蚊に悩まされました。
天理大学付属参考館博物館にもよりましたが、
東大寺山古墳の展示が亡くなっていて、
迫力がなく、がっかりでした
前回は特別展示だったのかなあ?
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