富田市で7種類の埴輪出土
報道によれば、富田林市で古墳が発掘され
7種類の埴輪が出土し、
近くの古市古墳群の大王墓と関連がありそうだ、との発表です。
発表する文化財課の担当者
喜志南遺跡で発掘され「浮ケ澤古墳」と命名されたそうです。
推測するに墳丘が削平されていて消滅古墳だったのだと思います。
5月7日に説明会があるそうです
去年の5月に富田林市の埋蔵文化財センターを見学し
今回発表した担当の方にお世話になりました。
その時の様子です
当時の富田林市の貴重な埴輪を見せていただきました。
文化財センターから市庁舎まで案内もしていただき資料をいただきました。
今回、こうした発見をしたことに「おめでとうございます」と
お祝いの言葉を伝えたいです。
今回の発見は喜志南遺跡の一角だそうです。
喜志西遺跡の記憶はありますが
南があったかは記憶にはありません。
お隣の市に比べ、富田林市は、古墳・古代の文化財はちょっと地味ですが
これからも遺跡調査に頑張っていただきたいです。
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