双六古墳
壱岐旅行では、古墳を22基(古墳群は1としてカウント)見学しました。
壱岐に現存する古墳のほぼ1割に相当します。
個々の古墳を紹介していきたいと思います。
(壱岐には長崎県の古墳の6割ほどがあります)
最初に訪れたのが双六古墳でした。
全長91mの前方後円墳です
横穴石室は11mあります
長崎県では最大の古墳です。
前方部から後円部を望みます
後円部から前方部を望みます
玄室の手前の左側に船の線刻画があります。
線刻画そのものは古代に描かれたものですが、
後世、松浦藩の印が付け足されています。
石室入り口
入口に花が置かれています。
近年、おかれたもので、
よくある江戸時代のお地蔵さん等が置いてあるといったものではありません。
国の指定史跡に置かれた迷惑行為です。
| 固定リンク
「古墳・古代」カテゴリの記事
- 桜井茶臼山古墳の銅鏡は103面(2023.09.08)
- 橿考研友の会配布物(2023.09.07)
- 見返りの鹿(はにわ)(2023.09.03)
- 熊野大社(2023.08.22)
- 出雲国造(2023.08.01)
コメント