三上山
麓に御上(みかみ)神社があります
三上山の頂上に奥宮がありますが
元々三上山そのものがご神体です
46年ぶりに登りました
御上神社方面から登ると
表ルートと裏ルートに分かれます
「どちらを登っても険しさは同じです」と書いてありました
納得して、表ルートを選択しました
ところが少し先に行ったら「表ルートは健脚向き」・・・オイオイオイ
妙見堂跡(江戸時代)
ここを過ぎると険しくなります
頂上近く
記憶ではここで小学生にあいました
四十数年の時が友二人を天国に連れて行ってしまいました
もう一度この景色を共に見たかったとの思いがこみ上げてきました
残念に思うとともにあらためて冥福を祈りました
頂上近くにある 磐座
ここに神が宿ります
私にとって意味があるのはこの磐座までです
磐座の後ろに御神神社の奥宮があります
さらにその裏が頂上です
46年前の写真です
小学生とは一緒に下山してきたようです
どうしているのかな?
下山は、雨が降ってきて岩場が滑りやすくなってきましたが
無事に下りてきました
私にとって、慰霊を込めて、人生を振り返る特別な登山でした
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