弁天社古墳(奈良県桜井市)
大神神社の末社の境内にあります
封土はなくなっています
案内板に、南に向け開口しているとの解説ですので
南に回ったのですが開口部はありません
この案内板に戻ってきました
天井石です
こちら側は奥壁側です
崩れた石の間から玄室に入ります
奥壁側から入りましたので
右に見える四角い石は玄室にある石棺の一部と思われます
奥に見える石が石棺の蓋のようです
位置からすると玄室ではなく羨道にあります
中を覗き見ることはできませんが
カメラを入れて内部を撮影しました
カメラのモニターを確認してびっくりしました
きれいに加工された刳り貫き式石棺です
この地域で石棺が残っているのは珍しいようです
見て満足度の高い古墳です
(訪問日2月23日)
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