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椿井大塚山古墳

京都から奈良へJR大和路線に乗るたび、
このあたりが「椿井大塚古墳か?」と思って過ぎていました
古墳ファンなら知らない人はいない古墳ですが
今回(訪問日2月21日)に行って、椿井大塚古墳と思っていたのが
実は椿井大塚という名前でした
間違って覚えていたことに気づきました
何十年も間違っていたことになります

卑弥呼の墓か?(本当かな?)と言われている箸墓から40~50後に作られた
出現期の古墳です
20230312c3

第一印象は、「思ったより大きい!」でした
後円部
20230312c1
後円部から前方部を見ると墳丘の上には家が立てこんでいます
20230312c2
後円部をJRの線路が通っています
20230312c5
まるで「首切り」のような状態です
この線路の拡幅工事の際に、偶然石室が発見されました
20230312c4
その線路を電車が通ります

私が周濠かなと思ったところは推定図では後円部の一部でした
私が想像していたよりかなり大きい古墳でした
銅鏡が36面出土した古墳に見合う大きさであることを実感できました

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