椿井大塚山古墳
京都から奈良へJR大和路線に乗るたび、
このあたりが「椿井大塚古墳か?」と思って過ぎていました
古墳ファンなら知らない人はいない古墳ですが
今回(訪問日2月21日)に行って、椿井大塚古墳と思っていたのが
実は椿井大塚山という名前でした
間違って覚えていたことに気づきました
何十年も間違っていたことになります
卑弥呼の墓か?(本当かな?)と言われている箸墓から40~50後に作られた
出現期の古墳です
第一印象は、「思ったより大きい!」でした
後円部
後円部から前方部を見ると墳丘の上には家が立てこんでいます
後円部をJRの線路が通っています
まるで「首切り」のような状態です
この線路の拡幅工事の際に、偶然石室が発見されました
その線路を電車が通ります
私が周濠かなと思ったところは推定図では後円部の一部でした
私が想像していたよりかなり大きい古墳でした
銅鏡が36面出土した古墳に見合う大きさであることを実感できました
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