石田三成所持の刀
「どうする家康」は今年の大河ドラマですが
家康は好きではありません。
私にとっては「どうでもいい家康」です。
石田三成が好きです。
その三成が所持した刀が見れるというので、
昨日、上野の国立博物館に行ってきました。
刀にはあまり興味がありません
見た目の違いは判りますが良し悪しはさっぱりわかりません
ですから、だれが持っていたかにしか関心はありません
三成の刀は特別扱いの展示でした
関ヶ原の敗者ですので、残っているのは少なくて
ゆかりの品を見る機会はめったにありません
徳川家康の子である結城秀康に三成から贈られたという説明に
この刀が残った理由がわかりました
帰宅してから、調べたら
三成が武断派七将に狙われ、家康の屋敷に逃げ込んだあとに、
秀康から贈られた時に、秀康に与えた刀ということです
刀の背に切り欠けがあります
切り欠けがある理由はわかりません
脇差
模様が刻されています
石田貞宗の作です。
こちらは三成が所持していたということでもなさそうです。
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