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2022年12月

西南の役 戦跡

古墳巡りの後に西南の役の激戦地の田原坂に向かったので、
近づくにつれ、さして高地でもないのに「どうして?ここの陣地をとろうとしたのか?」
疑問がわいてきました。現地へ来て周囲を見渡し、西南戦争資料館を見学して、肌感覚で理解できました。

田原坂
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麓から順に一の坂、二の坂、三の坂となっています

田原坂から官軍の砲台陣地を見ます
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ここへ来ると結構な高台になっていることがわかります。
間の谷は湿地で、大砲を運ぶことができません

資料館で発掘された弾丸等を手に取って触れました
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古墳は丘にありますので、古墳群を巡っていると戦跡が突如現れます
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薩軍墓地(呼称からして扱いが軽く感じます)
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慰霊碑と墓石が一つあるのみ
三百人以上が葬られているそうですが、どこ?

官軍墓地
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一人一人の墓石が並んでいます
薩摩側とは扱いが違います
しかしお墓には、士族、とか平民とか出自が刻まれています
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戦争で亡くなったのは同じなのにと思いつつ、
これが当時の「当たり前」だったのでしょう。

 

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古代山城 麹智城

他の古代山城に比べ標高が低く、
大宰府が突破されたら防衛前線になるのは難しだろうと思っていました。
(予想通り)

唐・新羅連合軍を食い止めるのは、福岡の大野城などで、
ここは大宰府からも離れており、兵站基地の役割が大きいようです。
時代が下ると隼人対策の役目に変遷しました。

象徴的な八角形の建物
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手前の柱の場所に立っていましたが、史跡保護のため位置をずらして建てられています。

温故創生館(資料館)で模型を見ました
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標高は低いですが、城としての機能は十分だと感じました
(縄文なおも多くありこのお城だけで丸一日かけて回る価値があります
この日は前後に古墳見学があったので半日でした 12月11日訪問)

貯水池があって、長期の籠城にも耐えられます
この池から、金銅仏が発掘されました
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左はレプリカです。右が復元された仏像です
(本物は熊本県立美術館にあるそうです)

善光寺の本尊は難波の堀江から拾い上げられたという伝承があり、
絶対秘仏です。

命の綱の貯水池にささげられたこの仏像のほうが、
よほど由緒正しいと思いました。

発掘された時の写真
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出土した場所をぜひ見たいと思いました。
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今もせき止めれば大きな貯水池になります
千数百年過ぎても残っているというのはすごいことです。

熊本県立美術館で、この仏像を見たいと、強く思いました。

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江田船山古墳

 ワカタケル大王の名が彫られた鉄剣が出土したことで有名な江田船山古墳です
ただし、埼玉の稲荷山古墳からワカタケル大王「獲加多支鹵大王 」の銘が出て、
明治に発掘され、長く「水歯別」の読みとしていたものが変更されたという経緯があります。
前方後円墳ですが墳丘はかなり崩れています
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扉を開けて中に入ります
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畑になっていたりして、石室は不明です

横口式家型石棺をガラス越しに見ます
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ガラスはハンドルを回して上下に動くワイパーで露を払うようになっていますが、
故障していました。
石室は不明ですが、石棺の保存状態は良いです
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この地方の前室を持つ古墳とは異質であることは明確でした

出土品は、東京国立博物館で展示されています
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一括して国宝に指定されています
こちらが銀象嵌の銘が入った鉄剣です
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結露が邪魔でしたが、期待にたがわない見ごたえのある古墳でした。

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電熱ベストと電熱パンツ


電熱ベストを家で試したときに好感触を得ていたので、
24日のラグビー応援で実地に使ってみる予定にしていましたが、
暖かくて作動はさせませんでした。
気候が厳しくなかったという以上に、
ベストそのものの保温性能が良くスイッチを入れるまでもなかったのです。

この経験から、電熱パンツを買いました。
家で試してみたら、「これもいける」となったのですが、
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スイッチでオンオフも温度切り替えもできない不良品でした。

不良返品は簡単で、宅急便の営業所に持ち込んで手続きを済ませました。
そしてメーカーを変えてまた、注文しました。
ただし、無料試用期間付きで結果を見てから購入を決定する予定です。

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チブサン古墳、オブサン古墳(熊本県山鹿市)

念願の装飾古墳を内部に入って直に見ることができました
装飾古墳にはいくつか訪れていますが、
現地で墳丘を見て近くの資料館でレプリカを見て終わりというパターンでした。
初めての体験です。

12月10日
山鹿市立博物館に集合して現地に向かいます。

チブサン古墳
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古墳の前にレプリカがあります
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レプリカの前でボランティアの説明があって、
古墳の扉を開けて古墳内部へ入ります
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2人ぐらいづつで見学します
じっくり見ることができました。
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内部で階段を上がりガラス越しに見ます
照明が付きますが、ボランティアのかたが懐中電灯で説明してくれます
内部は撮影禁止です
鮮やかです。よくここまで保存されているものだと感嘆しました。
前日,装飾古墳館で見たレプリカの写真です。
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オブサン古墳
チブサン古墳の近くにあるのですが、道に迷って時間がかかりました
入り口近くに閉塞石が展示されています
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左が前室の右が奥室の閉塞石です
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この古墳も石屋形となっています
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ここもかつて装飾古墳でしたが、劣化が進み肉眼では確認できません

この近辺は西南戦争の戦場となり、古墳も影響を免れなかったようです。


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熊本県立装飾古墳館と安藤忠雄さん

装飾古墳に興味を持ちながら、この博物館が30年も前に出来ていたことを知りませんでした。
岩原古墳群の中に立っています
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壁画系、石障系など体系的にレプリカなどで紹介されています
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レプリカの中に入って体験できます
勉強になります。

広開土王碑の拓本もあります
こんなに大気いのだと改めて感心しました。
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屋外展示場
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石棺のいろいろなタイプが展示されています

なんと、こだますることに気づきました。
館の方に伺うと
砂利を踏む音が心に響くようにと、設計されたとのことです。
素晴らしい仕掛けです。

この建物は、安藤忠雄さんの設計です。
「入口がどこだかわからない建物」は、安藤さんの設計の真骨頂です。
安藤さんは、2度がんを患い、脾臓、すい臓などの摘出手術を受け、
1日6回血糖値を測り、毎日1万歩き、・・・・
今も世界中から依頼を受け、私費を投じて図書館を寄付する。
「尊敬」という言葉しか知りません。
これからも長く活躍して欲しいです。

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ワイルドナイツのチャンピオンリング

ラグビーリーグワンの昨年度は、埼玉ワイルドナイツが優勝しています。
17日の開幕戦で、来場者にチャンピオンリングをプレゼントしたことを
テレビの中継で知っていました。
ずいぶん気前の良い話だと思っていました。

今日、そのチャンピオンリングをいただきました。
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結構、重量感があります。
予想していたものより立派でした。
貰ったファンはうれしかったでしょう

こちらは小物入れ
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今年度のチャンピオンチームにプレッシャーをかけそうなプレゼント企画です。

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東芝フィルハーモニー管弦楽団 第49回定期演奏会

ミューザ川崎でオーケストラの生演奏を楽しみました。
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クリスマスプレゼントをいただきました。
音楽を聴いて過ごすクリスマスは
あわただしいなか、癒される時間です。
49回と続いた演奏会は楽団皆さんのたゆまない努力のたまものでしょう。
賞賛に値します。
次回は50回の記念開催。楽しみにしています。

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本日の演奏曲目
ディーリアス/「3つの小さな音詩」第2番:冬の夜(そりすべり)

チャイコフスキー/くるみ割人形 組曲
メンデルスゾーン/交響曲第5番「宗教改革」

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東芝ブレーブルーパス in 味スタ’221224

観客は5,518人と、ちょっとさびしかったですが、
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雰囲気は良かったです

試合前のキッチンカーやグッズ売り場には列ができていました。
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選手のボード
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「接点無双」「猛勇狼士」「猛攻猛守」のスローガンに合わせ3セット
1セット8枚 両面に描かれているので16人の選手となります
各セットの先頭はリーチ選手です
大きさは、縦27㎝、横37cmほどです。

実物大の選手ポスターが2種類
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パネル付き(メチャ大きいです)と、ポスター単独とあります

プレー中の選手の掛け声を拾うスピーカー
今シーズンからの試みです
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試合後に選手の前を通って見送りを受けます
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「選手の体が冷えるのでは」と、心配にはなりますがうれしい企画です。

企画に工夫を凝らしていることが伝わってきます。

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東芝ブレーブルーパスvsブラックラムス ’221224

ブレーブルーパスの味の素スタジアムでのホーム開幕戦です

試合前のゲームで「選手を花道で送る」に当選しました
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選手入場直前です

私の席は、バックスタンドほぼ中央の最前列でした。
大急ぎで戻りましたが、東芝がすでに10点を入れていたあとでした。
前半はブラックラムスはほとんど東芝陣内に入ることができません。
しかし、攻め込んではノックオンなどのミスがあり追加点を挙げられません。

後半15分に東芝がモールを押し込んで左にトライ
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これがペナルティートライとなります
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さあ、ここからトライを重ねてゆくと期待したのですが、
逆に、アイザック・ルーカス選手にギャップをつかれてトライを許しました

冷や冷やしましたが、最後はマイボールスクラムから蹴りだしてノーサイド
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セットプレーは安定していました
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ラインアウトも良いです

ブレークダウン、タックルも良かったです
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ともかくノックオンのミスが多かった。
まあ、勝って反省できるのは良かった。
第3節はすっきりした試合を望みます。

東芝ブレーブルーパス 17 ー 7 ブラックラムス

 

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八千代座(山鹿市)

(12月11日見学)
古い芝居小屋です。
雰囲気が良いです。
役者さんが、ここの舞台に立ちたがる理由がわかります。

大向こうから
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花道の横にある臨検席
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権力との葛藤があった歌舞伎の原点を見た感じです

玉三郎さん、仁左衛門さんが立った舞台に私も!
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その舞台から見た客席
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天井もレトロ感満点です
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廻り舞台の下
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すっぽん(花道のせりあがり)など
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くまなく見れます。

あっという間に1時間ほどが過ぎました。

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はにわぷりんクリスマスバージョン

孫に、はにわぷりんを持って行きました。
味は折り紙付き!クリスマスバージョンは
数量限定です。
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孫から「はにわポーズをとるからぷりんといっしょに写真を撮って!」とリクエストがありました。
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はにわポーズを自分で一瞬で考えるって、
子供の発想には限界がないです。

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iPad教室 日野 20221221

本年最後の講座でした。
午前・午後コースともHさんが講師で、私はサブでした。
午前コース
LINEのグループ作りと画像の簡単な編集。それに製品情報の交換をしました。
午後コース
乗換案内とGoogle map

お休みタイムでの「お菓子」です。
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もちろんスマホ、タブレットの勉強が目的ですが、
よもやま話をするのも大切な時間です。
お休みタイム中には食べきれませんので、家でじっくりいただきます。

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石棺材になぜ阿蘇ピンク石にこだわったのか

なぜ、800km以上離れた九州から近畿の古墳に
阿蘇ピンク石の石棺を運んだのか?
そのこだわりは何なのか?
私なりの理解です。
(阿蘇ピンク石の石棺の勉強を初めて数ヶ月ですので
考古学者の見解が示されている可能性はあります)

多くの古墳の石室や石棺の内部が朱やベンガラなどで
赤く塗られています。
最近印象に残っているのは、
斑鳩文化財センターに置かれている藤ノ木古墳の復元石棺です。
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内部ばかりか外部も真っ赤に塗られています。
「赤」の持つ意味は、被葬者を守ることの伝統のマジックなのでしょう。

継体天皇の今城塚古墳出土の阿蘇ピンク石
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石棺全体はなく、破片が出土しました。
内側に朱が塗られた出土品もあります

植山古墳の東石室の阿蘇ピンク石製の石棺です。
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朱を塗った痕跡は見つかっていません。
保存状態の良さから、朱は塗っていなかったと思われます。

石棺そのものが「朱」の系統であれば、
これ以上強力な魔除けははないものと思われます。

石棺は、九州で制作され、仕上げの加工は古墳の現場です。
現地の支配権を確立していることが前提になります。
はるばる九州から運ぶことのできる限られた人物のみに許されたことです。

(発掘報告書などがネットや国会図書館等で閲覧できます
さらに調べてゆきたいと思っています)

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クボタスピアーズ 強い

ラグビーリーグワンの開幕節
サンゴリアスvsクボタスピアーズをテレビ観戦しました。
結果は
サンゴリアス 18 ー 31 クボタスピアーズ

クボタスピアーズの強さが印象に残りました。
ブレークダウンでサンゴリアスを上回りました。
終始リードして危なげない勝利でした。

ここ数年力をつけています。
カンファレンスBは、クボタスピアーズを中心に回りそうです。
(観客 10,842人)

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阿蘇ピンク石(馬門石)石切場跡

阿蘇ピンク石、産出地の名をとって馬門石とも言います。
もっとも聞いてもピンとこない人が多いと思います。
大阪府高槻市にある継体天皇の古墳の今城塚古墳の石棺の材質です。
産地は熊本県宇土市です。
先月訪れた奈良の野神古墳の石棺もこの石です。
奈良にある植山古墳の竹田皇子の石棺もこの石です。
この産出地を訪れることが今回の熊本旅行の大きな目的の一つでした。

切出し場跡を訪れる前に
熊本から大阪までこの石棺を運んだ実験に使った石棺と船を見学
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宇土マリーナにあります

いよいよ産地
事前に発掘調査報告書を閲覧しておきました

赤石神社
この神社の近辺から古墳時代の遺跡が発見されています
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切出し現場
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2か所確認されました
川は枯れていましたが、阿蘇ピンク石が転がっています
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さらに奥へ入った切出し場
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江戸時代まで産出されていましたので、時代はわかりません
50cmほどの最近欠いた跡がありました。
史蹟破壊です。怒りを感じました。

私は川に落っこちた小石を拾いました
風化して茶色っぽくなっていますが、
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欠いてみると断面は、ピンク色です。
野神古墳の石棺も風化していますので、この小石の茶色に近いです。

詳しく知りたい方には、この本をお勧めします。
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地元では、阿蘇ピンク石を使った石棺はありません。
ですが、玄門に使っている棒原古墳に寄りました。
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天井石は露出していますが、石室等は埋もれていて見ることはできませんでした。

宇土市内にはこの石を使った彫像や石製品が多くあります。
時間がなくて、それらを見学することができなかったのは残念でした。

 

 

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東芝ブレーブルーパスvs埼玉ワイルドナイツ

ラグビー・リーグワンが開幕しました。開幕戦はテレビ前で応援しました。
デフェンエィングチャンピオンの埼玉ワイルドナイツに
東芝ブレーブルーパスが対戦しました。

結果は
東芝 19ー 22 埼玉 でした。
最後まで勝敗の帰趨がわからない好ゲームでした。

試合前に気にしていたことは、東芝の第一列が若いということでした。
押しまくられるのでは?と心配していましたが、頑張っていて安心して見ていられました。
ラインアウトも含めてセットプレーも良しです。
あとは「規律」=反則がもう少し少なくなれば、です。

敗戦は悔しいですが、
優勝を狙える手応えを感じました。

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熊本城再訪

(12月9日 訪問)

12年ぶりに熊本城を訪れました。
博物館になっている天守閣内部は、展示が一新され良くなっています。
場内に入るには特設の通路を使います。
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早速目に入ってくる被災した櫓
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通路は地上数メートルのところを通っていますので、
以前来た時とは違った視点から見れます
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本丸の私のお気に入りだったところはまだ、工事中です。
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天守閣から覗きました

宇土櫓
江戸時代の建物がそのまま残っていて
一番雰囲気の良いところでした
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一見しっかりしているように見えますが
かなりダメージがあり
接続していた建物は崩壊し撤去されていました。

地震のまだまだ爪痕が多く残っていて
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完全復旧には30年以上かかるそうです。

ですが、ガイダンス施設もでき
お店も新たにできています。
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復活への足取りは確実です。

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『国宝』展 東京国立博物館

期間が延長された『国宝』展に行ってきました。
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正直に言えば、「あんまり見どころがない」と思っていました。
創立150年記念で、館蔵の国宝を3期に分けてすべて見せます。
ということなのです。ですが、常設展で公開されているのが当然多く、新味に欠ける展覧会かなと思っていました。

予想通りでした。見どころが少なかった。
客層もいつもと違う感じで、
平気でおしゃべりをしている人、マナー違反の人が目立ちました。

撮影コーナー
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見返り美人も撮影OKです。
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ただし「複製です」
常設展の浮世絵のコーナーで本物を見ています。

年間パスポートにミュージアムシアターのサービス券が付いています。
毎回、見過ごしていましたので、今回は速攻で使いました。
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水墨画はあまり興味ないのですが、それだけに勉強になりました。

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「手のひら返し」について

本田圭佑さんが、「手のひら返し」について
「結果を出しても批判するべきだし、負けても称賛するべきだと思ってるんで」とした上で、「そこの本質を見る目を養わないといけないんだろうなというのは、サッカーに限らず何かを評価するときには常に思いますね」と持論を展開した。
「それは本当にレベルの低い話」と続けています。

勝負事は、相手がいます。思った通りに行くことがあれば、思い通りに行かないことがあります。結果だけで「手のひら返し」は、レベルの低い話と、私も思います。
そのスポーツで一番よく知っているのは、選手であり監督です。戦術や技術で評価することなど一般の人間ができるのでしょうか?そのレベルに遠く及ばない者は、リスペクトを忘れてはいけないと思います。もっと謙虚であるべきと思います。


それにしても、厳しい練習を重ねてきても「手のひら返し」を受け入れなければならない選手や監督は大変です。

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榮山寺から御朱印が届きました

奈良県五條市の榮山寺さんから御朱印が届きました。
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参拝の日付は、ささやかな金額を寄付した日です。
ゴールドの御朱印です。
「榮山寺」の上に描かれているのは、剥落が進んでいる菩薩像です。

 

素敵な切り抜きも添えられていました。
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特別拝観券
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この拝観券は、使わずに榮山寺を訪れたいと思っています。

八角堂は国宝で、その中に安置されている仏像の修復です。
市民の力を集めて文化財を守るということは
文化財保護のあるべき姿の一つだと思います。
このような場合は、寄付金は控除対象とするなど、
国の施策とすべきと思います。
私の寄付など、とるに足らない金額ですが、
大口の寄付を集めるために必要な施策だと思います。

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東芝ブレーブルーパスファンクラブ継続

旅行中にブレーブルーパスファンクラブ継続の会員証が届いていました。

クリアファイル、クリスマスカード、ファンブック、マフラータオル、Tシャツ、ブランケットと、
たくさんいただきました。
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優勝を狙う意気込みが伝わってきます。
楽しみなシーズンです。

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旅行後のPCR検査

コロナの感染者がなかなか減りません。
感染した方も、身近で増えています。
旅行後のルーチンとして、今日さっそくPCR検査を受けました。
先月より検査場に並んだ人が増えていました。
そのせいか?結果通知が前回より2時間ほど遅かったです。

熱も平熱、症状もなし。
結果通知の『陰性』は想定していた通りでした。
安心して人と会えます。

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熊本旅行 5日目

最終日となった今日は、
朝8時から開かれている、山鹿市大宮神社の燈籠殿からスタートしました。
各町内が奉納する燈籠(といっても精巧な模型)を展示してます

田原坂とその資料館

さらに益城市の震災遺構を2か所おとずれました。
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山鹿市出土品管理センターも見学しました。
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弥生時代を中心とした方保田遺跡にあります。
この遺跡は、時期も規模も吉野ケ里遺跡と似ているそうです。
ただ、想定範囲の1割ほどしか発掘調査されていません。
出土品数は既に吉野ケ里遺跡をしのいでいるそうです。
今後、大発見で新聞をにぎわすことがありそうな予感がします。

大変充実した旅行を終え、今日夜帰宅しました。

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熊本旅行 4日目

終日曇りでしたが、雨の心配は無く、予定通り回れました。

八千代座 津袋大塚古墳 小町塚古墳 茶臼塚古墳 五社宮古墳 頂塚古墳 朱塚古墳 平原塚古墳 鞠智城(菊池城) 袈裟尾高塚古墳 山鹿灯籠民芸館 さくら湯 

袈裟尾高塚古墳の近くで雉が目の前を通りました。綺麗でした。そしてびっくりです。

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熊本旅行 3日目

昨日は、ビールを飲んですぐに寝てしまいました。今日更新です。

古墳に興味ある人なら一度は行きたいところのオンパレードです。

鍋田横穴群 山鹿市立博物館 チブサン古墳 オブサン古墳 江田船山古墳 玉名市歴史博物館 石貫横穴古墳群 石貫観音横穴群 を巡りました。

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熊本旅行 2日目

2日目は、水前寺成趣園(公園)、熊本城、県立装飾古墳館の3ヶ所を巡りました。ゆっくりと時間をかけました。詳しくは、帰宅後別稿にて🎵

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熊本旅行

l今日午前に熊本入りしました。宇土半島の宇土マリーナ。2005年に宇土で作られた馬門石(阿蘇ピンク石)製の石棺を大阪に運ぶ実験考古学が行われました。その時の舟と石棺が展示されています。

マリーナの次は、長部田海床路から馬門石の切り出し現場(赤石神社、牧神社と周辺)へ

更に椿原古墳、向野田古墳、楢崎古墳と巡りました。郷土資料館がお休みで見学できなかったのは残念でしたら。

(写真)宇土マリーナの石棺

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iPad教室 日野 20221207

午前コース

先ず、コロナ接触アプリの削除をしました。アプリを削除したつもりでも裏で働いています。皆さんがキチッと削除されたことを確認しました。続いて動画の保存です。you tube を例に取り上げました。難しくは無いのですが、素早く操作しなければならないので慣れが大切です。

午後コース

Kさんがリハビリ中ですが参加されました。「家にいるとボケるのでは無いか?」と思ったそうです。復帰には最低半年かかると思っていたのでビックリしましたが嬉しかったです。一方でOさんが手術でお休みとなりました。私も含めてリハビリから復帰している人が何人かいますので、励みになっているそうです。早い復帰を祈っています。lineのグループと招待。それにpaypayチャージの方法を勉強しました。


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月一ゴルフ221205

連日サッカーのテレビを見ていて、
今日がゴルフの日であることをすっかり忘れていました。
ベッドでスマホをみてびっくり!
食事もとらずにコースへ向かいました。
車で30分ほどのところでしたので、何とか間に合いました。

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雨が降らなくてよかった。

ゴルフ場には現金を持って行かない主義ですが、
クレジットカードを忘れてしまいました。
「振り込みましょうか」と窓口に行ったら、
「次回に2回分決済してくれれば良いです」との回答でした。
ツケでごゴルフをしたことになりました。
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月一ですので、「良い年をお迎えください。」と、
年末のあいさつで締めくくりました。

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「鉄道開業150年」展 国立公文書館

国立公文書館で開催されていました。
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私が見る「鉄道開業150年」展の仕上げの展覧会になると思います。
ジョン万次郎の蒸気機関車のメモなど
公文書館ならではの資料が並んでいました。

新しく知ったことがいくつもありました。

東京―京都間は内陸の中山道で決定していたのが、
難所が多く、東海道沿いに変更になったそうです。

アメリカが持ち込んだ蒸気機関車の模型が走ったのは
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竹橋の江戸城の場内でした。
(竹橋にある公文書館は鉄道ゆかりの地。というアピールでもあります)

日本が(線路間の幅)狭軌を選んだのは、
「国土が狭いから」というのは、根拠がなく理由は不明のようです。
ただ、軌間は現在でも複数存在しています
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資料の中で目が行ったのは中央線の前身の鉄道路線図
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この図を見ると八王子から先の山梨へ伸ばす気があるのかな?
八王子が終点という駅の位置になっています。

各地の鉄道会社を統合し国有化しようとする法案に
「私権制限になる」として法案に反対して辞任した大臣がいた。
というのには驚きました。
結果は別として異論があるのは良いことだと思います。

鉄道模型のお店を見たら、大型ジオラマで親子がたくさん運転していました。
ちいちゃな子とお父さんが店から模型を借りて
「初めて運転する」というので店員から注意事項の説明を受けていました。
150年が契機になっているようです。

 

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皇居乾通り公開

昨日、皇居乾通り一般公開に行ってきました。
2回目になります。

すいていました。多くの人を整理するためのコーンだけが目立っていました。
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坂下門
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明治になって90度角度を変えました。

宮内庁
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元々ここには徳川家の霊廟がありました。徳川にとって最も神聖な場所です
それを取っ払って宮内庁の建物を建てるという
権力の交代のすさまじさを表しています。

吹上から本丸へ通じる橋
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ここから本丸へ行きたかったのですが、今回は通行止めです。

土塁
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いつ作られたのかは、わかりません

乾門から出て東御苑に回りました。
売店でチョコレートを買いました。
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来年のカレンダーも売っていましたがパスしました

目新しいことは何もありませんでしたが、運動としては良かった。
乾門を出たところに小さな公園があって、疲れたとベンチに座った方が大勢いました。

足腰の健康には十分注意しようと、あらためて思いました。

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勝ちましたねえ!サッカー

早起きして
テレビでABEMA TVの日本vsスペイン戦を見ながら
タブレットでドイツvsコストリカを並行しながら見ていました。
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スペインに先制されても、何とか同点に持ち込めればと見ていましたが、
コストリカが2-1で逆転したときは、不安が頂点になりました。

その後、日本が逆転、ドイツも逆転して加点してゆく、
勝ち点が同じでは、総得点で日本はドイツに負けてしまう、

「もう勝つしかない!」
日本戦に集中して見ることになりました。

そして、勝利 勝利 勝利
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うれしいですね。

グループリーグ最終戦は同時進行なので
スペインとても勝敗を計算しながらの試合運びは無理だったのでしょうが、
結果的に2位抜けは一番良い終わり方だったのでしょう。
(日本には、そんな余裕はなかった)

ABEMAの本田さんの解説は素晴らしいです。

 

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ヒーター付ベストを購入

本格的なラグビーシーズンを迎えるので、
ヒーター付ベストを買いました。
左胸の内ポケットにバッテリーを入れます。
(そのために写真では左肩が落ちています)
スイッチも左胸についていて、
ヒーターの強弱で赤、白、青と、表示が変わります。
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3段階調整です。

ヒーターの範囲が広くて、
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全体的に暖かくなるので、快適です。
ヒーターのゴロゴロした感じもしません。

10,000mAのバッテリーを装着して
「弱」の設定で、バッテリーの消費は1時間14%でした。
実用上十分です。

説明書では洗濯もできるということです。
快適なラグビー観戦が期待できそうです。



 

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