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全長50mほどの前方後円墳らしいのですが、現状は、団地の一角の10mあるかないかぐらいの大きさです。 原型をとどめていません。墳頂に過去の発掘の説明板があります 竪穴石室はコンクリで保護され、その上に天井石が置かれています 天井石には縄かけ突起が見られます
実測図
石棺 縄かけ突起が左右対称の位置ではありませんこの石棺ははるばる九州・熊本から運ばれてきました。阿蘇ピンク石=馬門(まかど)石で、継体天皇、竹田皇子(推古天皇の子)等の石棺に使われています。野神古墳は、和珥氏の拠点です。九州との接点はどうだったのか?気になる古墳です。(11月11日訪問)
2022年11月16日 (水) 古墳・古代 | 固定リンク Tweet
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