国会図書館から都立美術館
今回の奈良旅行で束明神古墳と宮滝遺跡で確認したいことがあったので
今日、十数年ぶりに国会図書館に行ってきました。
大概のことは、現地の博物館の展示や資料で疑問は解決できます。
しかし、資料がわかっていても、旅行中に半日かけて閲覧するのは
時間的に無理です。
古墳は遠くても、幸い、資料のある図書館は、東京には多くあります。
都立図書館でなくとも国会図書館という最強の図書館があります。
半日じっくり読み、必要な箇所をコピーしてもらいました。
期待通りの成果でした。
国葬にかかわって、往路でも、機動隊がバリケードを用意して警備していました。
帰路では、図書館の目の前に機動隊が警備していました。
帰宅後ニュースで、この近辺で国葬反対の集会が開かれていたことを知りました。
館内にいたので、そうした喧騒は全くわかりませんでした。
私も国葬には反対です。
賛成・反対の両方の声があるのは、ある意味民主主義国家としては健全と思います。
夕方、都立美術館に向かいました。ボストン美術館のナポレオン肖像画への質問でした。
会場の係員(学芸員ではないそうです)に質問をぶつけたのですが、図録を持ち出して
「図録に書いていないのでわかりません」との回答です。
学芸員に質問する手立てはないですか?と聞いたら、
学芸員は忙しいとか、ボストン美術館に直接問合せしてみたら、とか
10分ほど私の質問に付き合ってはくれましたが、要領は得ませんでした。
やむなく会場を出て、備え付けてあった『意見書』質問を書きました。
返答が来るのかは、あまり期待はできません。
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