新選組のふるさと歴史館
今日は、日野市の 新選組のふるさと歴史館 を訪れました
日野市民には悪いのですけれど、新選組はあまり好きではありません。
しかし、「新選組は、京都では評判が良くない」といった客観的な展示には交歓を持っています。
訪れたのは、今回が初めてではないのですが、
「近藤勇が処刑された板橋の地の展示がないことに気づきました。
近藤が日野出身ではないからなのでしょうか?
今回訪れたのは、新選組の常設展示ではなく
企画展の古代大型紙面廂の発掘調査を見ることが目的でした。
四面廂の建物とは、切妻ではなく4面に廂がある建物で、
ポスターに「武蔵国府に次ぐ規模で、どんな存在だったのか?」と問いかけがあったからです。
郡衙跡か?寺院跡か?どっちかな?と興味を持ちました。
展示は一室のみのコンパクトなものでした。
結論は、平安時代の豪族の館跡 といういささか肩透かしの答えでした。
ただ、発掘中に、現場の近くを通ったことがあるので、
「へえ、あの辺にねえ」と身近に感じました。
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