「よみがえる正倉院宝物」展 サントリー美術館
正倉院宝物の模造,復元品の展示会です。今日行ってきました。
模造といっても原品を調べ何年もかかって一流の技術者が作ったものなど、原品の制作過程や原材料などがわかるようになります。
見る私たちには、1400年前に戻ったように鮮やかに繰り広げられ品々に奈良時代を感じられます
螺鈿紫檀五弦琵琶
この復元品は以前見ています
復元の部品や、作り方をじっくり見ることができ、
あらためて手が込んだ楽器であることがわかりました
原品は、ほとんど原型をとどめていない竪琴が復元されていました
これなど、復元品で見ることしかできないということです
現物の染織品などは、くすんで朽ちて模様も分からないものが多いですが、
当時身に着けていた状態の鮮やかさが再現されていることに当時が容易にしのばれます
お土産は、
奈良時代を感じさせてくれる模様の缶(飴が入っていました)内面の錦も再現されています
そして箸置きを2個買い求めました
奈良時代の文化に囲まれた時間を過ごしました。
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