大津事件
明治24年、大津市の東海道で、ロシア皇太子がこともあろうに警備にあたっていた津田巡査に切りかかられました。その現場跡に行きました。
天皇が急遽皇太子を見舞い、大臣が責任を負って辞任するなど、大きな波紋を起こしました。さらに政治のサイドから犯人に「死刑を宣告する」よう様々な圧力が加えられました。しかし、「こともあろうにの事件」であっても、圧力に屈することなく、法律通り「無期懲役」の判決が下されました。司法の独立を守った事件として有名です。
現場は旧東海道で、雑踏ということはありません。静かでした。
昨今の「森かけ問題」など、政治権力の横暴さを見るにつけ、「理非をただす」ことの今日的課題を考えずにはいられません。(11月6日訪問)
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