平安時代の平安京
今日の新聞記事で、オーッと注目したのは『平安京の内裏跡 初の発見』の記事です。記事を読み進むと、すでに埋め戻したとあるので少しがっかりはしました。ずーっと思っていたのが、「京都と言えば『道長や源氏物語の平安時代』しかし、実際に京都で見ているのは、室町以降が多いです。平安時代を見よう!」というのが、今回の旅行のテーマの一つでした。タイミングが良いと言えばよい記事でした。
今月7日は、”京都市平安京創生館”が出発点でした。平安時代の京都の模型が圧倒的でした。
ここで手に入れた図録ごこれからの史跡めぐりの友となります。
平安京創生館の場所が、そもそも平安宮の造酒司跡です。
朝堂院、大極殿と回りました。
そして豊楽殿にも回りました。ここは埋め戻した跡地として空き地状態でした。図録の中の地図で大極殿は”05”今回新聞発表の内裏は”08”です。
平安時代はほとんど地下になっています。いきおい石碑巡りになるでしょうが、これから想像力で平安京を巡りを楽しんでゆこうと、思っています。
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