宇喜多秀家屋敷跡 八丈島旅行
屋敷跡の情報があまりなかったので、お墓に先に行ったのですが、
屋敷跡は駐車場(私有地)もあり、お墓の近く(徒歩1~2分)ですのでこちらに先に行くことをお勧めします。
『宇喜多秀家住所跡』『御菩提の 多子や植介ん 此寺に みのり乃秋曽 久しかる遍き』の秀家の和歌が刻まれています。
ここにも供養の岡山城の礎石が飾ってあります。
後ろの蘇鉄は秀家お手植えだそうですが、大きさから推察すると何代目かなのでしょう。
屋敷跡の後背地に比べると敷地は3メートルほど高いので、悪い立地ではありません。
敷地から見える八丈富士が少しは慰めになったのか?しかし50年の流罪生活はあまりにも長すぎます。
村田家住居跡
秀家に随行してきた医師の村田道珍斎の住居跡ですが、掲示板はありません。
秀家一行が上陸した地点にも向かいましたが、港湾工事のため近くまで行ってあきらめました。
終焉の地は、2説あるそうです。一ヶ所はお墓の道路を挟んだ向かい側です。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 上賀茂神社、下鴨神社 奈良京都旅行201410/11(2024.11.27)
- 大徳寺三玄院 奈良京都旅行201410/11(2024.11.23)
- 総見院・信長座像 奈良京都旅行201410/11(2024.11.23)
- 盧山寺とお公家さんの集団墓地 奈良京都旅行201410/11(2024.11.22)
- 京都仙洞御所 奈良京都旅行202410/11(2024.11.19)
「歴史・史蹟」カテゴリの記事
- 「絵詞に探るモンゴル襲来」展 國學院大學博物館(2024.12.20)
- 上賀茂神社、下鴨神社 奈良京都旅行201410/11(2024.11.27)
- 「海底に眠るモンゴル襲来」展 國學院大學博物館(2024.11.25)
- 大徳寺三玄院 奈良京都旅行201410/11(2024.11.23)
「墓」カテゴリの記事
- 『神武天皇の歴史学』読了(2024.08.18)
- 「太安万侶 古事記編纂者」展(2023.11.24)
- 太閤石垣と俳人曽良の墓(2023.06.08)
- 京都・瑞泉寺(2021.12.02)
- 義仲寺(滋賀県大津市)(2021.11.15)
コメント