多摩市の古墳巡り
昨日は多摩市の古墳をめぐってきました
孫は学校が休み・外出自粛で
フラストレーションがたまっているだろうと誘いました
稲荷塚古墳
八角形の古墳です
八角形は終末期の天皇陵古墳の形です
天皇とは関係なく仏教の影響か?とも言われてますが、
この地での出現は、謎だらけです
石室は埋め戻されていますが、
ブロックで位置・形が表示されています
銅張型というこれも珍しい形です
江戸時代には資福院という寺となっていました
その名残で享保15(1730)年の卵塔が残っています
そして現在はお稲荷さんです
庚申塚古墳
説明版ではよく形が残っているとなっていますが
円墳だそうですが、見た目では難しいです
住宅街の真っ只中です。
消滅した古墳がほとんどですので
残っているだけでも良しとしなければ
最後に武蔵野国一之宮の小野神社に寄ってから帰りました
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