万葉集と古今集のもみじ
今回の旅行は、テーマは「もみじ」でした。
今は、もみじは紅葉と書きますが、それは古今和歌集以降の事で、その前の万葉集では黄葉と書いている歌がほとんどです。古今集は都が京都に移ってからで、万葉集は奈良に都があった時代を多く反映しています。二つの歌集ができた間は、ほぼ100年あります。
京都で紅葉を見て、1時間で奈良に移動して黄葉を見ることは、100年を1時間でタイムスリップできるということです。それを体感するのが今回の旅行の目的でした。奈良は斑鳩へ行きました。・・・・・明日香や吉野、山の辺の道へ行けばもっと良かったのかもしれませんが、体感という事では合格点はつけられました。
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