超高速参勤交代の舞台(いわき旅行)
いわき市の湯本にある湯長谷(ゆながや)藩が映画「超高速参勤交代」のモデルとなったいる事を、ここに来てから知りました。娯楽映画ですので、史実とは分けて考えていますが、“1万5千石の藩”というのはどんなものだろうか?歩いてみて見たいと思いました。
陣屋(この石高では城はありません)
案内看板は表門近くに当ります
堀と土塁
一部残っています。が、現在、敷地の大半は学校用地となっています
旧馬場
城下図
陣屋に通じる道路に面した造り酒屋 映画にも出てきたそうな
金刀比羅神社に寄りました 結構大きな神社です。
驚いたのは「盟神探湯(くがたち)」・・・・熱湯に手を入れて悪いものはやけどし正しいものはやけどをしないという裁判・・・・に使った大釜がありました。江戸時代から使っていて、今も現役
盟神探湯の方法も書いてありました。やけどはしないでしょう。
私は案内コースの逆回りでした。そのため遠回りなどしてしまいました。金刀比羅神社にガイドが置いてありました。ここからスタートしたほうが迷わなくて良いと思います。
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コメント
鉄道で200kmぐらいありますから、
街道に沿って行くと250km近くあるでしょうね。
1万5千石の藩にとって費用は
厳しい負担になっただろうと実感できました。
大きな大名でも格式を保たなけれなならないので、
やはり負担が大きかったとは思います。
投稿: 最前列 | 2016年10月15日 (土) 16時39分
湯長谷藩、江戸からどれくらいの距離なのでしょうか?
私は湯長谷藩には行けないので「超高速!参覲交代 リターンズ」を見に行くとしますo(^_-)O
投稿: napo | 2016年10月15日 (土) 14時26分