湯本・温泉神社(いわき旅行)
JR常磐線の湯本の駅名は「湯本」です。箱根、長門などの地名がついていない単に「湯本」です。
常磐炭鉱の開発で、早くから鉄道が開通して駅名が元祖「湯本」になったのでしょう。
明治期に温泉は、地表で湧き出していました。その湧出地点が「湯つぼ」です
「つぼ」は、広さは一坪くらいあるところからきているそうです。鉱開発の影響によって地表から温泉はでなくなり、今は石碑があるのみです。
大正8年から二十数年間は温泉が出なくなったという温泉地として苦難の歴史があった事を足湯の案内板で知りました。
温泉神社
創建年代は、奈良平安時代までさかのぼれるようです。
炭鉱が閉山となってからハワイリゾートが出来ましたが、考えようによっては、炭鉱開発以前の湯本に戻ったということだと思います。
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