フォーラム「大王陵から天皇陵へ」
江戸東京博物館で開かれたフォーラムに行ってきました。
「八角形の王陵がしめす飛鳥時代の世界観」が副題です。人気があって定員に対して4倍の応募があったそうです。

第1部が「八角形墳の意義と展開」橿原考古学研究所長の菅谷文則氏
第2部が最新情報紹介として「新発見の巨大古墳~小山田遺跡~」発掘を担当した鈴木一議氏、さらにパネルディスカッション
前方後円墳の終焉から方墳へ、そして八角形墳へと考古学、文献からの考察が披露されました。このテーマでは、最も知見がある講師の登壇だと思います。
パネルディスカッションでは、東京大学史料編纂所の田島公氏と女優の真野響子さんが加わりました。
真野さんはこのパネルディスカッションの前に2泊3日で古墳を今回のメンバーと廻ったそうです。この手のありがちな添え物の出席者ではなく、勉強の後が見られ、鋭い意見を披露していました。
衣裳は“推古天皇”の衣裳で登壇「持統天皇の衣裳を着たかったけど、」デザインがお気に召さなかったので推古天皇の衣裳となったそうです。橿原考古学研究所がついていますので、考証については何ら心配なしです。
聴講して、行きたい(行かなければならない)古墳がいくつか出てきました。とても良かった!
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