玉音放送と宮内庁公開ビデオ
終戦の詔勅の放送の原盤音声が宮内庁のホームページで公開されたとの報道で、今朝早速聞きました。
ネットがつながりにくいかと思ったのですが、意外とスムーズにつながりました。
テレビで聞く音声に比べて、臨場感があると感じました。それと、意外とスクラッチノイズが多いとも感じました。
終戦の決断をした部屋の写真公開までは知っていましたが、ビデオが公開されていたのは知りませんでした。
施設は、かなり傷んでいます。70年でこれだけ傷んでしまうというのは想像以上でした。真(宮内庁治定ではない)の崇峻天皇陵とされる千数百年以前の古墳を見ているだけに、其れとの比較で建物の傷みの大きさに驚きです。
昭和天皇は補修の必要なしとのお言葉だったようですが、あらためて判断をするべきと思います。
ビデオで驚いたのは、“御厠”を写していたことです。“便所”と記載されたところが2カ所ありますので、“御厠”は陛下の専用なのでしょう。ここまで撮るの、と言った感想です。
年号を昭和で数えると、今年は「昭和90年」 実感させられました。
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