“クレオパトラとエジプトの王妃”展
エジプトを取り上げた展覧会は、一定の人気がりますが、ちょっと食指気味です。上野の国立博物館も入場に列を作るということはありませんでした。私自身常設展示の入れ替えの方に興味がありました。
クレオパトラは世襲の名前ですので、私たちが思い浮かべるクレオパトラは、正確にはクレオパトラ7世といいます。そして、クレオパトラ(7世)の容貌をうかがえるような彫像や絵画は皆無と言われています。展示で「ローマ時代のクレオパトラ7世と伝えられている」頭像がありましたが、根拠の掲示がありませんでした。
ショップでも買いたいものは無し
混みあうと云うことも無し
記念撮影コーナー経由で帰ってきました
展覧会の人気がもう一つということは、エジプト好きも目が肥えてきています。
え
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