六月大歌舞伎(2015)
今日は歌舞伎座でお芝居見物でした。初日でした。
初日はロビーが華やかです。ですが、どちらかというと初日はあまり好きではありません。役者さんが台詞を間違ったり、芝居の出来が良くないことがままあります。台本を知っているわけではありませんが、今日も、役者さんが「台詞が出て来ず」おかしな間になったところがありました。
松竹創業百三十周年記念ということで、芝居そのものは役者さんも揃い楽しめました。
新薄雪物語は昼の部が前半、夜の部に後半と分かれたため、私は昼夜通しで見ました。夜の部から来た観客には前半のあらすじが用意されていました。が、やっぱり通しで見たほうが良いと感じました。昼夜それぞれのチケットを持っている観客は昼の部が終わっても場内にとどまっていられます。
2階のホールから夜の部の観客を待ち受けるスタッフの様子です。
2階のホールは、日本画が飾ってあり、ゆっくりできる空間です。
終った外へ出たら、すっかり暗くなっていました。
演目
・天保遊俠録(てんぽうゆうきょうろく)
・新薄雪物語(しんうすゆきものがたり)
花見
詮議
・新薄雪物語(しんうすゆきものがたり)
広間
合腹
正宗内
・夕顔棚(ゆうがおだな)
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