ラグビー(’14-15)パナソニックvs神戸製鋼 2nd第3節
13分に神戸製鋼はインゴールで競った中濱選手が先制トライ。その直後の14分には、パナソニックのドロップゴールをチャージし神戸製鋼のアンドリース・ベッカー選手がハーフウェイライン付近から走りぬきトライ。身長208cmで足が長いベッカー選手は速いです。
神戸製鋼は前半で3トライをあげ 神戸製鋼 27 - 3 パナソニック と、圧倒します。
ベッカー選手はラインアウトでもスクラムでも活躍し、パナソニックは苦しんだのですが、なんと神戸製鋼はベッカー選手を後半の頭から引込めました。
すると後半は、パナソニックは生き返ります。両チーム、まったく違うチームになった感じで、30分にはパナソニックが田中選手の速攻から堀江選手がゲイン最後は稲垣選手が右にトライし、コンバージョンも決まってついに逆転しました。
采配ミスとしか言いようがない 神戸製鋼ギャリ―・ゴールドヘッドコーチ
試合が終わっても結果を受け入れがたい表情のベッカー選手
パナソニックは退いていた選手も加わって円陣を組む中、まだ席を立てない神戸製鋼のベンチの選手
ベッカー選手重い足取りでチームの列に向かいます。
ノックアウトトーナメントではないのでまだいくらでもチャンスはありますが、選手ではなく、采配で負ける試合って、選手がかわいそうで試合そのものがつまらなく感じます。
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