日本、テストマッチ12連勝ならず
ヨーロッパ遠征中のラグビー日本代表は、グルジアと対戦しました。
スクラム戦でグルジアに制圧されました。13分に先制スクラムトライを決められました。日本はスクラムで圧力を受け17分にコラプシングでシンビンとなって1人少ない22分に認定トライをとられ 日本0-12グルジア
日本は27分にペナルティーゴールを返して、29分にマフィ選手の突破からヘスケス選手につないでトライ 日本10-12グルジアと追い上げます。しかし、38分にジョジージアはスクラムからボールを出して右にトライ 日本10-17グルジア で前半を終えました。
後半に入っても日本はスクラムで押されます。12分コラプシングでペナルティーゴールを決められ、その後もコラプシングでシンビンを出すなどスクラムを支配され、ファイナルスコア 日本24ー35グルジア で敗れ、テストマッチの連勝は11で終わりました。
この試合のレフェリーは、スクラムに入る前に再三日本にコラプシングをしないよう注意していました。このフランス人レフェリーは、フランス語と英語のどちらを選ぶ?と聞いて、グルジアにはフランス語、日本には英語で伝えていました。「フランス人らしいな」と思いました。
これだけスクラムが劣勢でも24-35と粘ったとの評価もできますが、劣勢をバックスでカバーできなかったのも現在の日本の力と認めなければなりません。ワールドカップを思うとまだまだ険しい道が残っています。
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