ラグビー(’14-15)東芝vsNEC 1st第4節
試合前に強い雨がありましたが、試合開始前には上がりました。しかし、芝の上を転がったボールはすべりやすかったでしょう。
この試合は、「港区ダービー」NECの本社と東芝の実質本社が港区にあることにちなみます。
トップリーグと港区の旗です。
試合は、中央近くわずかにNEC陣内でNECがノックオンし、東芝の大島選手がキャッチしてゲインしてNECの裏にキックを蹴ります。そのボールを夏井選手が右隅に押さえました。開始2分で東芝が先制します。
東芝は、18分に小川選手がセンター付近からNECの防御陣を30メートル程突破し、最後は豊島選手が左隅にトライをあげます。序盤見事な攻めですが、前の敗戦した試合と、トライをあげた時間が似通っており、嫌な感じもしました。
すると、カフィ選手が故意のノックオンでシンビンとなっている時間帯で、東芝がさらにペナルティー、NECのブリュー選手が右中間に飛び込んで古巣にお返しするトライをあげました。 前半を終わって 東芝 18-10 NEC
後半も8分に、東芝が先にカフィ選手がトライをあげます。 東芝 25-10 NECとします。見ていてさすがと思わせるカフィ選手のボディーコントロールでした。
この時間から東芝はミスと反則が重なりペナルティーゴール3本を決められて 東芝 25-19 NECと追いあげられます。しかし東芝は26分に右中間へ豊島選手が決めて突き放します。
このままと思ったところが、東芝がNECのゴールライン10mまで迫って右展開、そこで不用意なパスでNEC・ナドロ選手にインターセプトされ90m独走を許します。
35分のナドロ選手の余裕のトライです。
NECの追い上げもここまで
東芝 30-26 NECでした。東芝は勝ったけれど落ち着きのない試合運びでの勝利でした。
勝利した東芝には、港区からカップが贈られました。
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コメント
アヴェンチュラさん
元AKB48大島優子さんの知られざる情報ですね。
女王蜂にせっせと頑張る働き蜂・・・そんな感じでしょうか?
東芝は、初戦の出来が出色でその後がスッキリしません。
現在、きっちりとしたラグビーをやっているのが
パナソニックとヤマハですね。
上位4チームは勿論、ヤマハには勝って欲しいです。
投稿: 最前列 | 2014年9月15日 (月) 22時43分
クボタ戦の敗戦からどう立て直すかがポイントでしたが、6割くらいはイメージ通りのラグビーが出来ていたと思います。ただ、今のままでは首位のヤマハには厳しいでしょうね。
そのヤマハですが、ここまで好調な理由は社業の新型三輪原付バイク『TRICITY』の販売に大きく貢献した元AKB48の大島優子氏の影響が無関係ではないと個人的には考えています。
彼女がヤマハのバックに付いている(現にヤマハから二輪免許の取得を打診され、彼女自身もそれに成功している)ことで、チーム全体に大きな影響(得失点率が既に3桁など)を与えていると云えるでしょう。
ヤマハの清宮監督は東芝に対し、何か仕掛けてくるかもしれないと今から戦々恐々しながら、対戦を待ちたいと思います(笑)。
投稿: アヴェンチュラ | 2014年9月15日 (月) 01時56分