試合前に小雨が降りましたが、試合開始時には止んでいました。それでも芝は雨を少し含んでいたのでしょうか?
シーズン初めとあって、芝はきれいです。22mラインには『22』の数字がはっきり書かれています。

昨季は書かれていなかったように思います。
序盤は、ペナルティーゴールの応酬で、静かな出だしです。25分過ぎからNTTコム陣に深く入った東芝はスクラムで押します。

NTTコムはコラプシングの反則、再度組み直しもまたもやコラプシング。次もコラプシングで認定トライか?とささやいているとエディーヘッドコーチが退席しました。次のプレーの結果が見えていたのでしょうね。

その直後31分に、認定トライとなりました。 東芝 13 - 3 NTTコム
これだけFWに差があると、東芝断然有利!後半は点が動くかな?
前半終了前に東芝はオープンに回して左隅に飛び込みます。TMOとなりますが、肝心のカメラが選手をとらえていません。役にたっていません。別角度では背中越しのアングルでグランディングは確認できませんでした。
テンポアップするかと思われた後半ですが、ピリッとしません。双方1PGずつあげたあとの23分に、東芝は左サイドを攻めあがって、最後廣瀬選手が中央にトライ。コンバージョンも決まります。

東芝 23 - 6 NTTコム
東芝はようやくエンジンがかかったかと思われましたが、NTTコムに2トライを許して結局 東芝 23 -16 NTTコム
前節、パナソニックとの熱戦を繰り広げたのと同様の東芝を見たかったけれど、凡戦でした。
NTTコミュは、イージーなキックをミスでして、PGが2本、コンバージョンも2本失敗。さらに攻め込んでノックオンをし、こちらも締まらないゲームでした。

エディーHCも収穫はなかったのでは?
レフェリングも、テンポが悪く、TMOに頼ろうとしていませんか?
後半25に東芝がイエローカードを貰ったシーンでは、レフェリーの目の前のプレーなのにアシスタントレフェリーの申告によってカードを出しました。レフェリングも手際が良くありません。
場内が沸いたのはスプラッシュ

ただ、水を浴びる人たちは傘をさしていました。
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