ラグビー 日本代表vsイタリア代表 in秩父宮
昨日の秩父宮は暑くて、私は秩父宮に着いた時点で汗びっしょりでした。ピッチ上はゆうに30℃は超えていたでしょう。観客はおよそ14,000人。ゴール裏などを除けばほぼ満員状態でした。
キックオフ
先制は日本
4分、山田選手が右隅にトライし、難しいコンバージョンも決めて好スタートです。
両チーム、ペナルティーゴールを決め 日本10-3イタリア となって、リスタートのキックオフをイタリアが深く蹴り込んで日本の22メートルライン内側での攻防。日本のゴールラインにイタリアはせまります
このラックから出たボールをイタリアが左にパスし、カットしようとして日本はノックオンします。
17分、ビデオ判定でインテンショナルファールと判定されてシンビンの上、認定トライとなって 日本10-10イタリア と同点になります。
一人少なくなった時間帯で日本はペナルティーゴールを決め、イタリアの攻撃をやはりペナルティーゴール1本に押さえます。この時間帯の踏ん張りも良かった。日本はスクラムでも互角以上の戦いをします
前半は 日本13-13イタリア の同点で終えます。
前半終了時点で暑さもあったのでしょうイタリア選手の疲れが見えました。
後半
19分、ペナルティーからスクラムを選択した日本はマレ・サウ選手が右中間にトライ、コンバージョンも決まって 日本26-16イタリアとなります。
34分、ラインアウトからイタリアに中央を突破されてトライを許し、 日本26-23イタリア と差を縮められます。
守る日本
終了数分前、中央付近でのスクラム
イタリアは反則を重ね、その度日本はスクラムを組み時計が進みます。落ち着いた試合運びです。そしてタイムアップ。
日本26-23イタリア
イタリアは、リスタートのキックオフやラインアウトのバリエーションがあって、さすがは6カ国対抗でもまれているチームだなと思いました。
日本はイタリアに初めて勝ちました。先手先手と試合を運びスクラムで押していましたので点差ほどには心配はしませんでした。
そしてテストマッチ10連勝となりました。
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