崇峻天皇陵(宮内庁指定)
宮内庁指定の崇峻天皇陵です。正面の拝所は陵の統一形式です。
向かって左側は細い道路を挟んで民家です。
右側には川が流れています。川っぷちのお墓です。
陵の中心が外から見れます。
高さ1mほどの盛り上がりです。
古墳でもなんでもないです。大雨が降ったらどうなるのだろう?と心配になりますし、1500年も現在の状態であったとも思われません。私は多くの古墳を勝手に陵墓地や陵墓参考地として囲い込む傲慢さに疑問を持っていますが、崇峻天皇陵に関しては、逆にこんな川っぷちのいい加減なところに、指定しておくという無神経さに崇峻天皇に哀れさを感じます。指定されたのは明治22年です。きっと、これからもこのままなのでしょう。
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