パナソニック優勝 ’13-14トップリーグ
降雪で2日間延期されたトップリーグ・プレーオフファイナルが秩父宮ラグビー場で行われました。
座席が濡れていたり、足元が水浸しになっていることもなく、用意していったタオルは全く使わずじまいでした。コンディション作りに大変な努力をしたことがうかがわれます。
のけた雪で、インゴールが数メートル狭くなっています。試合開始直後のサントリー・デュプレア選手のチャージが、デッドボールラインを割ってしまいました。いつもなら・・・・・トライ? 明暗が分かれました。
開始5分、パナソニック・山田選手のトライで試合が動きます。
パナソニックは縦に攻めます。
サントリーは前半ラインアウトが安定しません。
それでも前半はパナソニック 16 - 19 サントリーで折り返します。
後半9分、パナソニックはベリック・バーンズ選手が中央を割って大きくゲインし山田選手につないでゴールポスト下にトライして逆転します。
主導権をとったパナソニックは、ペナルティーゴールを4ケ次々と決めて引き離します。
サントリーはキックでエリアをとることができず、パナソニックは守りやすくなりました。
37分にはパナソニックは、相手ラインの裏に蹴り、TMO(ビデオ判定)となります。麻生レフェリーの右手が上がってほぼ試合が決まりました。
終わってみればWスコアー以上の大差となりました。
パナソニックは、ブレークダウンで優位に立ちました。サントリーのジョージ・スミス選手が、仰向けになったり、ボールをダウンしながら相手に乗り越えられたシーンは初めて見ました。パナソニックは強かった。
バックスタンドの応援団に挨拶する選手
表彰式
パナソニック 45 -22 サントリー
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