今シーズンのトップリーグの年間表彰式が行われました。

ベスト15は、優勝したパナソニックから最多の7人が選ばれました。
東芝からは、最多選出8年連続9回目の大野均選手が選ばれました。

東芝から1人というのはさびしいです。大野選手がスピーチで「来シーズンは優勝して多くのチームメイトと共にこの壇上に立ちたい。」と述べました。同感です。来年こそは、・・・おっと、その前に日本選手権が残っています。
昨年のウエールズ戦の勝利を記念した選手カードにサインをしてもらいました。

“HIstoric Win!”と題したシリーズのカードです。大野選手がサイン1号です。
MVPは、パナソニックのべリック・バーンズ選手です。

エディー・ジョーンズヘッドコーチからトロフィーが渡されました。エディーさんのスピーチは、以前と同じで元気で力強いものでした。
いただきもののパナソニックのマスコットボールがありましたので、サインをもらいました。

サインだけでしたので「MVPと書き入れて欲しい」とお願いしたら、「あなたが自分で入れてください」と言われました。シャイなんですね。私が入れたのでは意味も何もあったものではありません。再度お願いしました。結果は“MVP!”と“!”が付いてきました。受賞した嬉しさが伝わってきました。
スクラムハーフは日和佐選手が受賞しました。スピーチで「ディプレア選手が受賞すると思いました。来季は自信を持って受賞できるようにしたい」と述べました。
多くの人、私もですが、この受賞には違和感があります。ほとんどの試合でリザーブスタートで、それも後半の残り10分か20分に出てくる選手がベストに選ばれるというのはどういうことなのでしょうか?当人も困惑しているのではないでしょうか?
最優秀ベストホイッスル賞は、麻生レフェリーです。

私も一番だと思います。レフェリーは文字通りホイッスルでゲームをコントロールすべきです。説明過多のレフェリーは、いけません。麻生さんはスピーチでお子さんを亡くされたこと、そしてご協力をいただいた事の謝意を述べました。こみ上げるものをこらえていました。あらためて、お子さんのご冥福を祈ります。
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