東芝フィルハーモニー管弦楽団 定期演奏会
今日は、ミューザ川崎に東芝フィルハーモニー管弦楽団 第35回定期演奏会を聴きにゆきました。
いつもながら猛練習の賜物の演奏会です。私の隣のご婦人は演奏に合わせて手でリズムをとっていました。
ビゼーの“アルルの女”は誰もが知っている曲ですが、この劇のあらすじをプログラムで知りました。
「主人公・フレデリは、アルルであった女に心を奪われます。しかし、彼には許婚者がいました。いったんはアルルの女との結婚を許されますが、けなげな許婚者に心を動かされ許婚者との結婚を決意します。2人の結婚式の日に、アルルの女は他の男と駆け落ちをし、嫉妬に苦しんだ主人公は自殺する」という物語です。あの曲のイメージから「アルルの少女ハイジ」のようなイメージを持っていただけにびっくりしました。
演奏曲
ビゼー アルルの女 第1、第2組曲
ベルリオーズ 幻想交響曲
アンコール チャイコフスキー くるみ割り人形
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