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“最後の江戸城”展 平川門・不浄門について

 

 

都立中央図書館で“最後の江戸城~建築図面から見る幕末の姿~”展が開かれています。

 

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気になっていましたが、昨日行くことが出来ました。先にこの展覧会をご覧になったツツミさまから、コメントとお勧めをいただいておりました。

3年ほど前に平川門にある帯曲輪門=不浄門説に疑問を持っていることを記事にしましたら、ツツミ様からご教示をいただき、貴重な見解をいただき記事にして紹介させていただきました。今回、この展覧会で絵図をご覧になってコメントをいただきましたので、私の見解を述べさせていただきます。

 

ご指摘は、展示No7の絵図だと思いますが

 

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平川門の渡櫓門が不鮮明ながら「不浄門」と読めそうだ。とのご指摘ですが、確かに小さい字で判別が難しいのですが「大御門」と書いてあると思います。同様の記載が何カ所かあります。

 

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坂下門の例です。

ツツミ様もご主張の通り、「帯曲輪門=不浄門説は違う」に私も従来通り同意です。
「そもそも『不浄門』という記載がない。」とのご見解も変える必要はないと思います。
記載がないとして、その理由は、私はこのように感じています。
「江戸城の多くの門は、枡形で櫓門と高麗門を設けた二重の門構えになっています。門によって格が違い、守衛の人数や武器も違っていた。」ことから、「大御門」と記載することによって人数、武器が想定されたのではないでしょうか。「不浄」といった門構えでなく門の使い方に関する情報は建築(維持)のための絵図に記載の必要がなかったのではないでしょうか。

ツツミ様の見解をうかがいながら、「帯曲輪門≠不浄門」の確信が強くなりました。

 

 

 

 

 

 

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