第68回国体 高校野球 花巻東vs鳴門
鳴 門 310 500 011|11
花巻東 010 000 000| 1
この日の注目試合でした。大多数の観客は花巻東の千葉選手に対する関心と応援です。
鳴門が初回に3点先制したその裏の攻撃。千葉選手の第一打席で、高めの球でファーボールと思って一塁側へ一歩歩いたところで「ストライク」のコール。私の後ろから「一歩歩かなければボールだった。」の声がかかります。私もボールに見えました。
試合は4回までに8-1と大きく差がついてしまいました。
(バントを絡めて攻める鳴門)
千葉選手(背番号8)も塁に出れません。
鳴門の坂東投手には若い女の子が盛んにシャッターを押していました。
マウンドに上がることはなく、甲子園の再戦を期待した観客には肩すかしでした。
大差で会場は静かになりました。しかし、この試合で最も盛り上がったのは、最終回に千葉選手がバントヒットを狙った時でした。一塁に滑り込みましたがアウト。ベンチにも全力疾走で帰りました。大きな拍手が送られました。また、どこかで元気にプレーする姿を見たいです。
(試合後ベンチ前で鳴門の校歌を聞く千葉選手)
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